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内田祐子 ふわはね絵本のお部屋
「昔話を楽しむ節分の絵本」

更新日: 2015/1/20

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お正月が終わったと思ったら、スーパーやコンビニ、お寿司屋さんには恵方巻の看板やのぼり。
あぁ、もうすぐ節分かぁと、そんなところで季節感を感じてしまっている方も多いのではないでしょうか。

お正月に続き、とても日本人が大切にしている行事、節分。
この日は恵方巻を食べ、豆まきをしているおうちが多いように感じます。
去年の今頃、ちょうどそんな行事のお話をしましたね。

内田祐子 ふわはね絵本のお部屋『絵本で伝える日本の伝統行事』はこちら

内田祐子 ふわはね絵本のお部屋 「絵本で楽しむ節分」はこちら


今年この節分にご紹介する絵本はこちら。
福音館書店より「かえるをのんだととさん」

もともとは新潟県の「まわりもちの運命」という昔話から
再話された日本の昔話絵本だそうです。
(「だんだんのみ」という題名の絵本もあります。)

私はかなり好きな絵本でこの時期、0歳から小学生まで幅広く読んでいます(笑)


むかし あるところに なかのいい ととさんと かかさんがすんでおったと。
あるひ ととさんの はらがいたくなったんだって。
そこで かかさんに いった。
「かかさん かかさん はらがいたくて たまらん
どうしたら いいかのう」
「ととさん ととさん おてらの おしょうさまに きいてみなさるといい」


おしょうさまに聞きにいったととさん。
おしょうさまからのアドバイス。


「ととさん ととさん そりゃなあ、 はらのなかに むしが おるせいじゃ。かえるを のむといいぞ」といった。


昔話特有の繰り返し。
ありえないスケールの大きなお話。
方言を使った文章。

こどもたちとは毎回声をそろえて、ととさんとかかさんのセリフ
「かかさんやー。」「おしょうさまにききなされ~」
を大合唱。

絵本にはテレビのような、注目させられてしまう効果音も刺激的な光もありません。

でも文章と絵の面白さでぐいぐいと引き込まれてしまう
ものがあります。この絵本には、そんな絵本の力を感じます。

少し長いお話なので、0歳や1歳のあまり小さなお子さんには
難しいかもしれませんが、音の面白さ、繰り返しの楽しさで
引き込まれていきます。

落語のような、最後のオチも面白くて。

ふわはね一押しの昔話、節分の絵本です。

昔話は特に日本の昔話には、私たち祖先の生きる知恵がつまっています。ぜひ次の世代のこどもたちへ、はしょったりせず、そのままの形で伝えていってほしいと思っています。

またいろいろな昔話もご紹介していきますね。
よかったらぜひ一度、手にとってみてくださいね。

さて、今月のコトコトステージでのふわはね 絵本のある時間では、「お正月や節分」をテーマに絵本を楽しんでいます。

◎1月30日(金)・・・午前11時より:0歳クラス/午後1時より:1歳クラス

【2月のスケジュール】
◎2月10日(火)・・・午前11時より:初めて絵本クラス/午後1時より:2-3歳クラス
◎2月27日(金)・・・午前11時より:0歳クラス/午後1時より:1歳クラス

また、3月はお兄ちゃん・お姉ちゃんクラスも予定しております。

みなさんのご参加をお待ちしております。

詳細およびお申し込みは、西宮阪急ホームページ コトコトステージニュースご紹介ページより、ホームページ掲載後ご確認をお願いいたします。
(日程及び内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。)

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<プロフィール>
内田 祐子(うちだ ゆうこ)
ふわはねehon主宰
子育てアドバイザー・絵本講師・ベビーシッター
手遊びやわらべ歌を取り入れたオリジナルの絵本読み聞かせプログラムで、暮らしの歳時記を表現。「はじめて絵本」のクラスでは、絵本の読み方や選び方・楽しみ方など、お子さんと絵本を楽しむコツを伝授!子育てアドバイザーの経験を生かし、各種子育てママのお悩み相談にも対応。吹田市在住 3年生と6年生姉妹の母。

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