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国語の教科書に載っている絵本を読むのススメ
【内田祐子 ふわはね絵本のお部屋】

更新日: 2015/7/14

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小学校の教科書に載っていたお話で覚えているものってありますか?

そんなランキングを見かけたことがあります。
・ごんぎつね
・おおきなかぶ
・スーホーの白い馬
・てぶくろを買いに
・だいぞうじいさんとガン
・一つの花など・・・。

ちなみに私が一番印象に残っているのは「くじらぐも」
そのお話が、ぐりとぐらを書かれた中川利枝子さんが書いたお話だというのを知ったのは、ずっと後のことでしたが。

そして常に上位にランキングされるのが、今日ご紹介するこの絵本。
「スイミー」
副題は、ちいさなかしこいさかなのはなし。

オランダ出身の絵本作家、レオ・レオニ 作。
谷川俊太郎 訳。
光村図書出版が発行する小学校2年生用の国語教科書に1977年から40年載録されています。

広い海のどこかで楽しく暮らしていた小さな魚の兄弟たち。
みんな赤いのに、一匹だけ真黒で泳ぐのが誰よりも早っかったスイミー。

ある日お腹をすかせたまぐろが、すごい速さでミサイルみたいにつっこんできて、赤い魚たちを一匹残らず飲み込んだ。

逃げたのはスイミーだけ。

スイミーは一人で広い海の底を泳ぎます。
そこで出合ううにじいろのゼリーのようなくらげ。
水中ブルドーザーみたいないせえび。
見たこともない魚たち・・・。

そして岩陰に見つけたスイミーとそっくりの小さな魚の兄弟たち。

面白いものがいっぱいだよと誘うスイミーに、小さな赤い魚たちは「だめだよ。」「おおきなさかなに、たべられてしまうよ」

スイミーはかんがえた。
いろいろかんがえた。
うんとかんがえた。

スイミーはどうしたのでしょうか。

このお話を読んだことのあるこどもたちは、何十年たってもそのストーリーを必ず覚えている絵本のように感じます。

それは実は結構まれなことで。
見たことあるけどどんなお話だったっけ?なんて絵本も多い中、このスイミーの最後の絵がこのお話の全てを物語る。谷川さんの訳も素晴らしく。

さすが思い出に残る絵本一位ですね。

小学校の教科書に載っているお話が、小さなころからおうちにあり、大好きなお父さんお母さんに読んでもらっていたこどもたちと、教科書で学校で初めて読むこどもたちとの差は歴然です。

「おおきなかぶ」も「かさじぞう」も「ごんぎつねも」「スーホーの白い馬」も「銀河鉄道の夜」も「注文の多い料理店」も絵本にありますよ。

そんな絵本へのアプローチもおすすめです。

さぁ、梅雨も明ければ夏本番。

今月のコトコトステージ 「ふわはね絵本のある時間」では、夏の絵本を楽しんでいきますよ。

【7月のコトコトステージ開催予定】

◎7月14日(火)午前11時より:0歳クラス/午後1時より:1歳クラス

◎7月31日(金)午前11時より:3歳まで/午後1時より:4歳から
ご好評につき、夏休み開催決定!ご家族でぜひ遊びにいらしてくださいね。

スイミーも読みますよ!
みなさんのご参加をお待ちしております!

詳細およびお申し込みは、西宮阪急ホームページ コトコトステージニュースご紹介ページより、ホームページ掲載後ご確認をお願いいたします。
(日程及び内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。)

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<プロフィール>
内田 祐子(うちだ ゆうこ)
ふわはねehon主宰
子育てアドバイザー・絵本講師・ベビーシッター
手遊びやわらべ歌を取り入れたオリジナルの絵本読み聞かせプログラムで、暮らしの歳時記を表現。「はじめて絵本」のクラスでは、絵本の読み方や選び方・楽しみ方など、お子さんと絵本を楽しむコツを伝授!子育てアドバイザーの経験を生かし、各種子育てママのお悩み相談にも対応。吹田市在住。

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