楽しく、涼しいあそびのヒント。
「ボーネルンド」あそびの体験会~アクアプレイで水遊び~
【イベント・コトコト開催報告】
今回は、運河の国・スウェーデンで生まれたあそび道具「アクアプレイ」を紹介。高低差の激しい地形が特徴の国で人やモノを運ぶために生まれた知恵が、水の動力を使うこと。人工的につくった運河のしくみがコンパクトに再現され、水あそび×ごっこあそび×水の科学の発見がぎゅっと詰まっています。
「ボーネルンド」アクアプレイ社
カナルロック・アクアワールド(145×105cm)16,200円
◎4階 玩具売場
あそび道具のお話がすむと、いよいよあそびの時間。まずは水路にお水がはられました。バケツに2杯ほどゆっくりと流し込むと、お水をたたえた運河が完成。取り付けられたパドルをまわすと、クマを乗せたお船が水の流れに乗って、スイスイ動き出しました。
今度は、水門で区切ったスペースに船を閉じ込め、ポンプで水をくみ上げて水位をコントロールしてみます。水量を増減することで、水位が上下。水門を開くと、水面が水平になり、船が中央のスペースへ。船が浮かぶスペースの水位を上げ、水門をあけると、船は勢いよく水の上をすべっていきました。
「みんなもあそんでみましょう。」というスタッフの呼びかけに、ワクワクしながら待ちわびたこどもたちも、思い思いにコーナーに近づいてあそびはじめます。ママもこどもたちに手を添えて、一緒にあそんでみます。
楽しそうにパドルをクルクルまわす男の子。上からまわすと船は遠のき、下からまわすと船が近づいてきます。女の子はポンプでキュッキュッと音をたてて、水をくみ上げます。クレーンであそぶ男の子は、ママのお手本のあと操作を交代して、コンテナを船に積み込みます。船を手に水路を越えてやってきた男の子。2つの船を果敢に操ります。
ときおり水しぶきをあげながら、あそびを楽しむママとこどもたち。おしまいの時間が近づくと、こどもたちみんながあとかたづけを手伝ってくれました。★イベント・コトコトレポート 関連記事はこちら
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