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ひと手間かけて、美味しい出汁を味わいましょう♪
昆布と鰹節の選び方。
【平井美穂 大人とこどものからだと栄養】

更新日: 2017/1/31

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・・・凍てつくような寒い日が続いておりますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
温かい汁物や鍋料理が恋しい季節、美味しい出汁について今一度考えてみましょう
皆さんは普段、どんな出汁を使っていますか?

昆布や鰹節、干し椎茸やいりこなどの乾物を水に浸し、その食材の旨味を引き出して料理を一層味わい深く美味しくしてくれるのが出汁のチカラ。
出汁とは、いわばその食材の「命のスープ」なんですね
もちろん、多くの栄養も摂れるものです。

現代では便利になって、粉末や液体、小袋に入ったインスタントの出汁商品も多く、自然の昆布や鰹節から出汁をとる方のほうが少ないのかも知れません。

ですが、本当に美味しいお汁を味わおうと思ったら、やはり自然の食材の滋味滋養をひと手間かけて引き出し、丁寧にとった出汁に勝るスープはありません

ユネスコ無形文化遺産となった、日本料理(和食)。その旨味=だし。
【ホンマモンの味】をぜひ、小さなお子さまにも時々でも体感させてあげてください。

だし昆布には、産地別に利尻、羅臼、真昆布、日高昆布などがあり、種類によって味わいが異なります。

【利尻】は、京都で好まれるあっさりとした味わい。お澄ましにぴったりです。
【羅臼】は、濃厚でコクがあるため煮物によく合います。北陸地方で好まれるようです。
【真昆布】は、甘味があり、お吸い物や鍋物に合います。大阪で好まれます。
【日高昆布】は別名三石昆布。にごりやすいので昆布巻きなどによく使われます。

鰹節には、枯節(カレフシ)と荒節(アラブシ)の2種類があるのはご存じですか?

【枯節(カレフシ)】とは、カビ付けをして天日干しを行い、完成まで半年程かかります。
旨味が強く上品な香りがします。

【荒節(アラブシ)】とは、鰹の身を燻製にしたものでカビ付けなし。完成まで約1ヵ月程のもので、一般によく売られている「花かつお」などがこの種類です。
 
その他、選ぶ時のポイントとしては、血合いあり、血合いなしで味わいや香りも変わります。

小さなお子さまや離乳食では、<カビなし(荒節、花かつお)の血合いなし>が魚の臭いが少なく、抵抗も少ないのではないでしょうか。
 
保存方法は、密封袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫で保存されることをおすすめします。

西宮阪急1階 食料品売場には、乾物・出汁専門店の「玄人派だし」さんがあります。
お店の方も親切に優しく、乾物の選び方から使い方まで教えてくれますよ
しかも上質で美味しい出汁がとれるのでおすすめです。

ぜひ皆さまもご利用してみてくださいね

月に一度、子どもの食と健康について講習を行っております。
お時間がある時に遊びに来てください♪
お待ちしておりま~す

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<プロフィール>
平井 美穂 (ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

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