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こどもの心を落ち着かせるベビーマッサージ
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2017/4/4

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こんにちは。助産所ママズケアの南田です。
毎週水曜日にベビーマッサージクラス、
毎月第2土曜日にパパのベビーマッサージクラスをしております。

「ベビーマッサージ」って?

海外では、
「Touch Care(タッチケア)」ともいわれ、
あたたかい手で、こどもの身体をなでさすることにより、
こどもと親(養育者)の心をつなぐ手段です。
特に低体重児(未熟児)などの、
医療の手が必要な子たちには、病院などで積極的に行われています。

アジアでは、
600年以上前から伝統的に行われています。
インドでは、アーユルヴェーダとして。
インドネシアやマレーシアでは、伝統的な家庭に伝わるオイルで。
中国では推拿(すいな)として、
家庭で親から子へと受け継がれています。


日本でも、「おんぶや抱っこ」をしたり、添い寝をしたり、
とんとんと背中を軽くたたいたり。
こどもにふれる行動は、昔からありますよね。

なぜ、こどもの身体にふれることがよいのか?
哺乳類は、生まれてくると母親がこどもをなめます。
なめられる皮膚刺激で、脳が活性化し、
発達が促されます。

生まれた時は、神経細胞は単体で存在します。
刺激をうけると、ニューロンという神経繊維が発達し、知能が発達してきます。
人間の五感(聴覚、味覚、触覚、嗅覚、視覚)のうち、
生まれたばかりの赤ちゃんが、いちばん最初に発達するのは、
「触覚」です。
生まれた時の体重の約19.7%が、皮膚の重さです。
皮膚を刺激すると、脳の1/5を刺激することになるのですね。

また、五感を発達させるには、毎日毎日繰り返して刺激することが大切です。
毎日繰り返される習慣付けとして、
ベビーマッサージが適しています。

何歳くらいまでできるの?

ベビーマッサージというと、ベビーでおわり、
はいはいするようになったら、じっとしていないので
できなくなる。。と言われる方がいらっしゃいますが、
親からこどもへのマッサージは、
いくつになってもできます。
おすわりや、うつぶせ、立っちしたままでもできます。
10ヵ月から1歳半くらいまでは
動きたがってやりにくいですが、
そのうち、自分からマッサージしてほしいとおねだりするようになりますよ。

いつやったらよいの?
毎日トータル5分でもよいです。
1回2-3分を毎日2回くらいやれたらよいですね。
ぐずっているときに、マッサージしてあげると泣き止みます。
断乳や卒乳後の寝かしつけにもよいです。
「お風呂」→「マッサージ」→「絵本」→「おっぱい」
と毎日の儀式としてやってあげると、
おっぱいがなくても、眠れるようになることが多いです。

西宮阪急4階 子育てコミュニティールームで、
毎週水曜日午前10時30分から予約制で行っています。

みなさんも、ベビーマッサージを覚えて、
寝かしつけの手段のひとつとして使ってみませんか。

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<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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