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おどかさない子育て♪しかり方ってどうしたらいい?
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2017/6/20

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こんにちは
芦屋と宝塚の助産所ママズケアの南田です。
宝塚で開業して21年目となりました。
毎日たくさんの赤ちゃんたちと出会って、
私が初めてのお産介助で取り上げた赤ちゃんは、
25歳になりました。


こどもが大きくなるのは早いですね。
第一次反抗期があって、「お靴はかない~」といっていたのが、
第二次反抗期で、「うぜえ!」とかいわれるようになって。
そして、高校生になるとまた優しくなってくる。
いつの時も、しつけやしかり方って難しいなと思います。
ずっと悩むのかもしれません。
今回は、小さいお子さんへのしかり方について考えます。

「いいぶん」を聞く

「こどもが言うことをきかない」といいますが、
大人の方がこどもの言い分をきいていないことが多いです。
こどもが遊びを切り上げてくれるのは、大人の言い分をこどもがきいてくれたから。

 遊びを切り上げさせるには、親も遊びに加わり、「こども都合」がみえてきたら、遊びの区切りの良いところで、「やめようかな」と声をかけます。
 私もこどもにゲームをやめて欲しい時は、自分もそのゲームをやって知っておいて、
「あ、今アイテム取れそうなとこだからやめるのは無理かな」とか、タイミングを見つけるようにしました。

「相場」を知る

小さな子は集中力が短いので、
一人遊びは5分ともちません。
相手がいる場合でも15分くらい。
こどもが遊んでいて、外出したいときなどは、
遊びをやめて欲しい10分くらい前に、
「そろそろお遊びやめてお出かけしましょうね」
などと声をかけておくことです。
これで、こどもは心の準備ができます。

時間になってもまだ、遊びに未練があるときは、
おまけに1回、2回とつけてあげると、
大抵はそれで満足できることもあるかもしれません。

「わかりやすい言葉で」

こどもをしかる時は、大人が時間に焦っていることが多いものです。
「帰りたいのに帰れない」
「ご飯の支度がまにあわない」
体調が悪かったり、ホルモンバランスでイライラして、体がしんどい時は特にしかる機会が多くなりがち。

そんな時こそ、
「ママ、ぽんぽん痛いから遊べないの」
「頭が痛いから、今日のママは怒りんぼだよ」
など伝えるとよいでしょう。
「ママ、大丈夫?」など、
大人をいたわってくれる子もいるかもしれませんね。

「ダメっ!」と強くしかってもよいのか?

こどもにとって、親は圧倒的に強い存在です。
しかられれば、こわいもの。
小さいうちは、驚かすことが有効かもしれませんが、こわいからこそ、受け入れられないということもあります。

強くしかっても言うことを聞かない時には、
お気に入りのぬいぐるみや、
パペットなどをつかって、こどもに語りかけるのもよいですね。

感情が爆発する時に、とっさに、親自身が抱えている不安が、しつけの言葉になって出ることがあります。
「だからダメなのよ」
「就職できないよ」
「あとで自分がこまるよ」
こどもの将来に向けての言葉は、こどもには届きません。
こどもは、未来のことよりも、
今が全ての人たちです。

社会的背景もあって、ママたち自身が、
優しくされていない環境もあるかもしれません。

心配ごとを相談できる場所として、
西宮阪急コトコトステージでは、
毎週水曜日午後1時30分から、
「おやこサロン」を開催しております。

6月21日(水)「抱っことおんぶで楽々家事のコツ」
6月28日(水)「こどもの睡眠リズムと夜泣き対策」
7月5日(水)「卒乳・断乳」

となっております。詳しくは西宮阪急ホームページをご覧くださいませ。

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<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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