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蒸し暑さも吹き飛ぶ!?キュウリで涼を味わう
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2017/7/3

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朝、収穫したばかりの夏野菜を両親が届けてくれました。
少しだけ曲がったキュウリを手に取り、何かひらめいた様子の娘。


こんにちは。野菜ソムリエプロの伊藤由香です。

多少の曲がりは、味には関係ありません!!キュウリの先端にはまだ花が残り、イボが痛いほどピンと立っているのは鮮度の証。「美味しいよ!」と、野菜たちが伝えてくれているそうです♪

「ポリッ」「コリコリコリコリ」
弾けるようなキュウリの歯ざわり、たっぷりと水分が含まれていることを実感できる、みずみずしさと涼しげな香りを、丸かじりで堪能~。キュウリを縦半分にカットし、種をスプーンで取り除き、その溝にクリームチーズや味噌をのせて、大胆にキュウリボートを頬張るのも良し。キュウリはシンプルな食し方が小粋です。

おやおや?キュウリは苦手ですか?

う~ん?香りがちょっと・・・?

少しでも食べやすくなったら良いな、の4つの方法をお伝えします。

【1】皮を剥く
皮を剥くことでほんのり感じるにがみが和らぎます。一皮剥けた爽やかな淡い緑色のキュウリはやさしい食材と組み合わせる時にもオススメ。主張することなく歯ごたえを感じることができます。

【2】板ずり たたく
塩をこすりつけまな板の上で板ずりをしたり、めん棒などでたたきます。キュウリのしっかりとした表皮が傷つき、即席浅漬け(塩こぶ、せん切りしょうがで和える)など、味馴染みが良くなります。イボもとれるので口当たりも良くなりますよ。

【3】茹でる
さっと熱湯に通すことで、青臭い特有の香りが和らぎます。発色も良くなります。

【4】炒める
水分が飛び、油の香味がプラスされるので、特有の香りが気になりにくくなります。火を通すことで軟化するため、生とは違う食感が楽しめます。

キュウリを斜め厚目にスライスします。並べて半日ほど天日干した干しキュウリ。これを炒めると、深まったキュウリの味に驚きます。キュウリパスタにもオススメです。

みずみずしさとパリッとした歯ごたえがキュウリの美味しさの一面ですが、時にはスープの浮き身に、味噌汁、煮物にと幅を広げて生以外の調理法でトライしてみると、う~ん、と顔をしかめていたあなたも、もしかするとキュウリファンになるかもしれませんよ♪

蒸し暑い日が続きます。どうぞお身体ご自愛くださいね。

目先を変えたグリーンのガスパチョで涼やかさも味わいたいと、友人たちと楽しんだキュウリを使った一品です。

キュウリとキウイのガスパチョ風


キュウリ      2本 
キウイフルーツ  1個 
塩         ふたつまみ
オリーブオイル 少々

たこ、鱧(湯引き)、海ぶどう、コリアンダーの花

【1】キュウリは皮をむき、種が大きければ取り除き、適当な大きさに切る。

【2】【1】とキウイフルーツ、(ミキサーが回りにくければ水大さじ2)、塩を加えミキサーにかける。

【3】器に注ぎ、刺身用のたこ、鱧と梅肉、海ブドウをのせ、コリアンダーの花を添える。仕上げにオリーブオイルを少量かける。



次回の親子セミナー
7月19日(水)夏野菜も盛りです。たっぷり使った夏野菜メニューと合わせて、楽 しみたいと予定しています。お目にかかれますこと楽しみにしています。

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<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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