にしのみやぐらしブログ

TOP > にしのみやぐらしブログ >  夏休みに親子で一緒に作ろう 映画や絵本の世界から 【伊藤由香-小さな食憶-】

夏休みに親子で一緒に作ろう 映画や絵本の世界から
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2017/8/7

  •  
  •   mixiチェック
今年は例年になく「スイカが食べたい・・・」と身体が欲するのは、うだるような暑さだからでしょうか。

そんな暑さが少し和らぐ夕暮れ時、再びお邪魔させていただいた、「JA兵庫六甲こだわり野菜の会」西治さんの圃場。

ズッキーニです。ズッキーニは成長が早く、開花後5~7日で収穫されます。以前、収穫が遅れこれは何だ!!!と、まるで野球バットのようなズッキーニに、目を丸くしたことがあります。何と、ズッキーニの花は一日花。しかも夜明けに咲き、午前中には閉じてしまうのですって。

形よく肉質のよいズッキーニを実らせるためには、その雌花が咲いた午前中に、雄花の雄しべの花粉を雌花の雌しべに付けているのだとお聞きしました。開花のタイミングでひとつひとつ手作業で受粉させ、大きく成長し過ぎないように様子を見ながら収穫してくださったものが、店頭に並んでいたことを改めて知りました。

日頃、つい「またね・・・」と時間がないことを言い訳にして、約束を守れていなかったことを夏休み前に反省。美しくて、美味しそうで、楽しそうで娘と観終わった後に、一緒に作ろうね、と随分前に心にとめた映画の1シーン。ズッキーニや夏野菜を使って作った「ラタトゥイユ」。夏休みだからこそできること、小さなお子さまでも作れるようアレンジして、親子セミナーでもご紹介させていただいたひとつです。

ソースは、半分にカットし種を取った赤パプリカ1個を、魚焼きグリルで15分しっかり焼き、皮をむいてざく切りにします。以前ご紹介したシンプルなトマトソースと一緒にミキサーにかけ、塩で味を調えたものを用意しておきます。トマトソースだけでも大丈夫。さっぱりとした仕上がりになります。

ズッキーニ2本(緑、黄)、なす2本はスライサーで2㎜厚さにスライスします。小さめのトマトは、包丁で薄切りにします。

耐熱皿または浅型の鍋(オーブン可)にソースを敷き、ここからお手伝い。「な~すび♪緑のズッキーニ♪黄色のズッキーニ♪」と順に並べていきます。親子セミナーでは小さな男の子が、とても上手に並べてくれました(^^♪

トマトは多いと水気が出るので、ところどころに入れていきます。

塩をふり、オリーブオイルを回しかけ、クッキングシートで覆い、180℃に熱したオーブンで35~45分焼きます。

「チーン♪」
火傷をしないように用心をし取り出すと、野菜から出た水分はまだグツグツと音をたて、トマトソースの喉が潤うような香りに、「美味しそうな匂いだね」と思わず笑顔。さぁ、クッキングシートを外して・・・完成です♪

アレンジしてバジルソースを添え、仕上げにタイムを散らして、同じように盛り付けて、さぁ、アツアツを手を合わせて「いただきます♪」

映画や絵本で見る料理やお菓子の世界を再現していくことは、夢があって大人までワクワク気持ちが高まります。少し余裕のある夏休みだからできることのひとつに、「親子で一緒に料理をつくること」を楽しんでみませんか。

給食で出てとっても美味しかったからと、以前一緒に作ったじゃがいも料理のリピートや、可愛いイラストに誘われて飲んでみたいと「桃のリモネード」。こちらは桃が美味しい今の時期、早々に作らなければ!


・・・
8月22日(火)の親子セミナーは、夏休み特別編!
糖度計を使って、美味しさのひとつをのぞいてみましょう♪
「食べて!」「測って!」みると、何か発見があるかもしれませんよ!

乳幼児とご一緒に参加いただいている親子セミナーは、9月19日(火)を予定しております。

伊藤由香-小さな食憶- 関連記事はこちら

<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

新しい記事へ

最新記事へ

過去の記事へ

  • ※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
  • ※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。