にしのみやぐらしブログ

TOP > にしのみやぐらしブログ > こどもの鼻・のどが楽になるお家でのケア 【南田理恵の子育てサロン】

こどもの鼻・のどが楽になるお家でのケア
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2017/9/19

  •  
  •   mixiチェック
こんにちは。ママズケア助産師の南田理恵です
毎週水曜日の午前中に、ベビーマッサージクラス、
午後からは「おやこサロン」でお話させていただいております。

赤ちゃんの育て方はひとつではなく、人それぞれ。
わかっていても、自分のやり方が合っているか、
心配になってしまうもの。


ベビーマッサージクラスやおやこサロンでは、
お子さまその子その子に合ったアドバイスを、
心がけております。

こどもはなぜすぐ鼻がくしゅくしゅ?

季節の変わり目になると、朝晩と日中の温度差からか、鼻がくしゅくしゅしている子が多くなります。
お乳も飲みにくそうです。
赤ちゃんや幼児の鼻はなぜすぐにつまったり、くしゅくしゅしてしまうのでしょうか。

鼻の役割

鼻で吸った空気は、鼻を通過する時に、ほこりをとりのぞき、温度は36度、湿度は97%となり、肺にはいります。

腫れるのはなぜ?

鼻の中には鼻甲介という粘膜のひだが、3~4枚ぶら下がっています。
小さな鼻のこと、風邪などで、分泌物(鼻水)が増えて粘膜が腫れると、鼻詰まりがすぐに起きてしまうのです。

手あてのしかた

鼻が詰まるということは、鼻水が増えて粘膜が腫れているという状態ですので、これを軽くしてあげます。

たまっている鼻水を吸ってあげるのが一番。
吸いやすいのは、お風呂上がりや、温かいおしぼりをそっとお鼻の下にあてて、湿気をいれてあげるとよいです。

受診のめやす

おっぱいやミルクを飲みたくても、鼻が詰まっていて、すぐに離してしまって。でも、お腹はすいているから、ほしがる。。など十分に飲めない時。
何度も夜に目が覚めて、眠れない時。
発熱がある時などです。

こんこん咳はなぜでるの?

こどもがこんこん、ゼロゼロ咳をしていると、かわいそうになりますね。。。
咳はなぜでるのでしょうか。
実は身体を守るために必要なことなのです。
咳をすることによって、のど、気管、気管支といった空気の通り道にある刺激物を追いだしているのです。

咳が追い出そうとする刺激物ってなに?

乾いた空気、冷たい空気、ほこり、気道が腫れたために増えた痰、のどに流れてくる鼻水などです。咳は大切な身体を守る反応であることがわかりますね。

受診のめやす

咳がでて眠れていない時です。
我慢してはいけないときもあります。
赤ちゃんや小さいこどもの喉はせまく、やわらかく、分泌物も多いので、いちばん狭い喉頭のあたりが腫れると、苦しくなることがあります。

肩で息をしている、前かがみになっている、背中に耳をあてると「ひゅーひゅー」「ごーごー」といった音がする時です。
夜中に起こることがありますが、すぐに救急病院にいきましょう。

咳の時の手あて法

【豆腐パスター(湿布)】

用意するもの:
木綿豆腐 1/2丁、小麦粉 適量、ガーゼ、ティッシュペーパー

作り方:
〔1〕 豆腐の水気をきる
〔2〕 〔1〕に小麦粉をくわえ、耳たぶより少しやわらかめに練る。
〔3〕 ガーゼを広げ、ティッシュペーパーをのせ、〔2〕を厚さ1~2cmに広げ伸ばす。もう一枚ティッシュペーパーで覆って、ガーゼごと半分に折って、喉にあてる。

やさしく「手」を「あてる」ことで、早く楽にしてあげたいですね。
受診のタイミングも考えながら、お家でのケアも大切にしてあげられるとよいですね。

南田理恵の子育てサロン 関連記事はこちら

<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

新しい記事へ

最新記事へ

過去の記事へ

  • ※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
  • ※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。