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愛情をまとい栄養となる絵本のススメ
【内田祐子 ふわはね絵本のお部屋】

更新日: 2017/11/14

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日ごとに秋は深まり、暦の上では「立冬」。そう冬を迎えました。
少しずつ季節は進み、朝布団から出るのが少し億劫になったり、日差しの心地よさに気づいたりと。
ふとそこにある冬に驚きながらも、迎え入れる準備をはじめる。

温かいパンとスープの湯気が、まだ寝ぼけまなこのこどもたちの体に心に沁みわたり、朝のスイッチをいれてくれます。
今月はパンとスープの絵本を楽しんでいる、「ふわはね絵本のある時間」。
「パンとスープ」という言葉には、なんだか幸せな響きを感じます。
それは母の手の温もりを感じるからでしょうか。


今回はそんな温かさを絵本からも感じる、パンとスープの絵本をご紹介します。

浮世絵の手法で摺られた木版画絵本。
シンプルで目に優しく、言葉がまたよくて耳に心地いい。

あんぱん どうぞ
ぱくっ

ロールパン どうぞ
ぱくっ

ジャムパンどうぞ
ぱくっ!

クリームパン どうぞ
ぱくぱく

お母さんとこどもたちの、聞いてくれているときの顔がいい。何も言っていないのに、そこに絵本からの発展体験が生まれる。

ぱくっという言葉にあわせて、お母さんがお子さんをぱくっ。ぱくぱくと食べる真似をしたり、こどもたちが絵本のパンを食べに来たり。


良い絵本という表現は誰に対して、何を目的で言っているのかわからないので、あまり好きではないけれど、こういうことだなと思います。

肌で感じる。

絵を見るだけで、その温もりまでもが感じられ、それが大好きな人の声を通して、記憶とリンクし味覚までをも刺激する。

新刊のこちらもまたよくて。

うまみと栄養をぎゅっとつめ、愛情をまといスープとなる。

絵と文字と言葉と響きと。
誰にも真似のできない絵本だなと思います。

【内田祐子 ふわはね絵本のお部屋】

ふわはね絵本のある時間 in コトコトステージ
絵本を暮らしの中に取り入れ、季節の彩りを添え、小さな人たちと読み合い楽しむ、親子の教室「ふわはね絵本のある時間」。

絵本の読み聞かせを中心に、手遊びやわらべ歌をいれたプログラム。幼い子との暮らしがより豊かにちょっと賢くなる絵本術、子育て術を伝授します。

<11月のスケジュール> 
今月のテーマ「パンとスープの絵本」

◎11月21日(火)
西宮阪急開店9周年誕生祭
毎年大好評のリトミックとのコラボします!
午前11時より:2-3歳クラス
午後1時より :フリークラス
午後2時30分よりエスカレーター横でコンサート(予約不要)

詳細およびお申し込みは、西宮阪急ホームページコトコトステージニュースページより、ホームページ掲載後ご確認をお願いいたします。
(日程および内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。)
皆さまのご参加をお待ちしております。

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<プロフィール>
内田 祐子 (うちだ ゆうこ)
絵本と絵本からの発展体験「ふわはねehon」主宰
子育てアドバイザー・絵本講師・ベビーシッター
手遊びやわらべ歌を取り入れたオリジナルの絵本読み聞かせプログラムで、暮らしの歳時記を表現。「はじめて絵本」のクラスでは、絵本の読み方や選び方・楽しみ方など、お子さんと絵本を楽しむコツを伝授!子育てアドバイザーの経験を生かし、各種子育てママのお悩み相談にも対応。

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