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保育園に向けて母乳と離乳食のお話
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2018/3/20

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みなさん、こんにちは
助産所ママズケアの南田と申します。
毎月たくさんのママやベビーたちと出会って、
離乳食の進め方は人それぞれ。
同じパターンの子はいないものだなあと思っています。
4月から保育園に入園するお子さまのママは、
離乳食の進み具合や、母乳をどうしたら良いかと、悩まれる時期でもあります。


保育園によって方針が違いますので、
ご家庭と園で相談しながら、
こどもにとって一番よい方法を
見つけてほしいですね。
こどものために、親は勇気を出して、
きちんと話し合ってみましょう。

保育園と母乳

保育園に通っている時間は、食事や搾った母乳またはミルクを飲みます。
コップや湯のみで飲めそうならば、
大きくなった子に、
嫌がるのを無理に、
哺乳瓶の練習をする必要はないです。
コップの練習をしましょう。
スパウトなどは練習の必要はありません。

朝と帰宅後は、母乳を飲ませます。
休日は日中も、
母乳を欲しがればあげます。
保育園の保育士さんに母乳を欲しがりません。
こどもたちは、ママだけに、
母乳をおねだりします。

母乳には、粘膜への効果が高い、
分泌型γ-globulinという免疫物質が、
入っているので、
喉や消化器官での感染予防に有利に働きます。

病気になりにくいように、
こどもをバリアするみたいですね。

夜間に何度も目を覚ますので、
仕事を始めたママが大変だから、
断乳したいという声もよく聞きます。

昼間元気に保育園で活動すると、
疲れてよく寝るようになったり、
ねんねをひとりでも上手にできるように練習していって
夜長く眠れるようになることが多いです。

母乳をやめなくては。。
と思われているママは、
慣らし保育の時に考えていけばよいかもしれませんね。
断乳を決断しても、
大抵は1週間くらいでこどもたちは、
諦めてくれると思います。

離乳食の練習

食べさせたいと思っても、
なかなか親の思い通りには食べてくれないものですね。
こどもは、本能で食べるので、
今、身体が必要と思うものを欲しがります。
小学校で家庭科を習うと、
頭で考えて食べるようになるのですけどね。

5つの味(甘味、旨味、苦味、塩味、辛味)で、
こどもたちが好きなのは、
甘味と旨味です。
甘い果物やお菓子、だし汁の旨味は大好き。
苦味の入ってるお野菜は、
その中の甘味や旨味を感じられるまで、
トレーニングが必要です。
苦手なお野菜は、好きなお野菜と混ぜたりしながら、少しずつ練習しましょうね。

少食のお子さんは、
保育園でお友達と食べると雰囲気で、
よく食べたり、
保育園の食事は沢山作るので、
美味しかったりと、
お家よりも食べる子も多いようです。

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<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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