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「豆類」苦手な方は、「あるもの」をプラス♪
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2018/5/21

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昨年11月、既にそら豆の準備は始まっていました。
小さなポットに植えられたそら豆からは可愛い芽が顔を出していました。

そして5月。莢が元気よく上にピンと向いています。空に向かって育つそら豆の姿は、エネルギーをぎゅっと秘めた力強さを感じます。
中の豆が大きくなってくると、莢が下向きになりそろそろ収穫の時期。

「豆類」をテーマにさせて頂いた、親子セミナーにぴったりのタイミングで待ち望んでいた「武庫一寸そら豆」が、まさに旬のピークでした。武庫一寸そら豆は、尼崎の伝統野菜です。日本のそら豆の歴史を遡ると、インドの僧が中国より伝えたという記録があり、その豆が尼崎で栽培されるようになったと言われています。

昔に比べると、現在では栽培面積も収量も大変少なくなりました。加えて、そら豆は同じ土壌では栽培できないため、作られる生産者も少なくなったそうで、武庫一寸そら豆は「幻のそら豆」とも言われるようになっています。その中でも大切に作り続けている、『JA兵庫六甲こだわり野菜の会』の生産者の方々。一寸とは約3cmのことで一粒がふっくら大きいことが魅力。また、鮮度が落ちやすいそら豆が、収穫したてで店頭に並ぶのも嬉しいこと。莢から出したら分かります!豆全体が非常に美しい緑色。旬の名残となってきましたが、是非短い旬であるこの時期に手に取ってみて下さいね。


食べ方は、莢付きのままグリル、また莢から出して塩ゆでと風味の豊かさを味わうもよし。また、短い旬を長く楽しむ方法のひとつとしては、出回っている間にオイル漬けにし保存もまたひとつ。オイルがしみ込み一味違う濃厚さを楽しむことができます。

さて、そら豆やうすい豆。お好きな方にとったらたまらない姿、色、風味なのですが、この風味が苦手と言われる方もおられるのでは?

こちらは、そら豆と新じゃがのホットサラダ。蒸かしたじゃがいもとそら豆、刻んだパセリ。そして「あるもの」を加えて和えたもの。

続いてそら豆の炊き込みご飯。薄皮を剥いたそら豆、塩、お米と一緒に炊き込み、仕上げに新物の桜エビのボイル、そして「あるもの」を加えています。

親子セミナーでも、うすい豆の莢から取った出汁で作った豆と、お米のミネストローネスープも、「あるもの」をプラスすると苦手な方も食べやすくなることで、ご紹介させていただきました。

それは(^^♪ (^^♪ (^^♪

「ごま油」です。
ふんわりと香る豆特有の香りが、ごま油の香ばしい香りに包まれ緩和されます。良ろしければ一度お試し下さいませ。



次回の親子セミナー
5月24日(水)テーマ「パイナップル」
6月5日(火)、6月20日(水)を予定致しております♪

<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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