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春の不調を優しくいたわる<薬膳茶>
【平井美穂 大人とこどものからだと栄養】

更新日: 2018/5/25

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日中は初夏のような強い陽射しですが、雨の日や車内、室内では冷房で身体は冷え、急激な温度変化からすでに不調を感じておられる方もいらっしゃることと思います。
皆様、お元気にお過ごしですか? 管理栄養士の平井です
東洋医学では、春は体内のエネルギー源である「気」や栄養を運ぶ「血」の巡りにトラブルが起こりやすく、イライラや自律神経の乱れなど様々な不調が現れやすい時期だと考えられています。

季節の変わり目には、特に体調を考慮した食材を選び、身体をいたわることが大切です。
きちんと食事をとり、しっかり睡眠時間を確保し、ゆっくりと湯舟に浸かって身体を温め、ほぐしましょう

「薬膳」と聞くと家庭ではできない料理のように思いがちですが、そんなことはありません。
薬膳の基本は「薬食同源」。
食材それぞれの持つちからを知り、体調に合わせて毎日の食事に生かし、病気を未然に防いで心身の健康を維持するもの。
身体は食べたものでつくられるのですから、毎日の食事こそが健康の要です。

薬膳の効果が期待されるお茶なら、普段の生活に取り入れやすいのでおすすめです

●体の冷えを改善したい
冷え性対策には、<しょうが茶>や紅茶にしょうがやシナモンなどを加えましょう。
砂糖を加えるなら黒糖も良いですね。
毎朝飲むと効果的です。

●疲れてイライラする
疲労回復効果のある<ゆず茶>をどうぞ。
ゆずの皮にはリラックス効果もあると言われます。
ゆずジャムをお湯で割って飲むのも◎

●むくみを解消したい
香ばしく飲みやすい<黒豆茶>をどうぞ。
黒豆茶もしくは煎った黒豆に熱湯を注ぎ3分蒸らします。

●目の疲れや乾きが気になる
ドライアイやかすみ目など、目の症状に有効な<菊花茶>がおすすめです。
温かい緑茶に食用菊の花びらやクコの実を加えて1~2分蒸らしてから飲むのも良いでしょう。

お互い無理せず、元気に過ごしましょうね!

平井美穂 大人とこどものからだと栄養 関連記事はこちら

〈プロフィール〉
平井 美穂(ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。



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