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暑い国に学ぶ<夏バテ予防術>
【平井美穂 大人とこどものからだと栄養】

更新日: 2018/8/13

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今年は近年にない猛暑、連日熱中症に関するニュースが流れています
熱中症とは字のごとく、「熱に中る(あたる)」=体に熱がこもる状態により引き起こされる症状なので、熱中症を予防するには体温を下げれば良いわけです

体温を下げるには身体の<内から>と<外から>下げる方法があります。

<外から>体温を下げるには、
クーラーや扇風機を使って室温を下げたり、体温調節しやすい服装、長袖、長ズボン、日傘や帽子、サングラス、手袋などを利用して直射日光を遮りましょう。

身体の細い部分、首筋や手首、足首を冷やすと体は冷えやすいので、保冷剤をガーゼのハンカチやタオルに包んで首に巻いたり、脇にはさんだりするのもお勧め
冷水に手足を浸したり、低めの水温でシャワーするのも早く体温を下げるのに効果的です

<内から>は、冷たい飲み物や食べ物をとると身体の内から冷えてきますね

ただし、夏だからと冷たいものばかり飲んだり食べたりしていると、内臓が冷えることで胃腸の働きが悪くなり、消化不良や食欲低下につながり、いわゆる『夏バテ』を引き起こします。

水分を摂りすぎても身体が冷え、消化不良、むくみ、身体のだるさにつながります 

身体が必要とする水分の量や体温をコントロールすることが大切なのですね

灼熱の、暑い国の人たちは、冷たいものばかり飲んだり食べたりせず、木陰で熱いミントティーを飲んだり、発汗作用のあるスパイスや薬味を効かせたホットな料理を食べます。
 
汗をかいて体表を冷やし、水分はとっても内臓は冷やさない、暑さに負けないための生活の知恵なのですね
  
ちなみにミントはシソ科のハーブで、清涼感がありながら内臓を温める作用もあり、夏にお勧めなハーブです♪

私たちも暑い夏、灼熱の国の人々に学び、内臓を冷やさない食生活で元気に夏を過ごしましょう

<プロフィール>
平井 美穂 (ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

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