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炭水化物と脳の甘い関係♪
【平井美穂 こどものからだと栄養】

更新日: 2018/11/12

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最近話題の 『糖質制限ダイエット』
ご飯やパン、麺類などの主食を抜くと<おかず食い>になってしまいますね・・・ 

たんぱく質が多くなると、脂質や塩分の過剰摂取にも繋がります。
そのため、逆に体重の増加や中性脂肪・コレステロール値・血圧の上昇、また腎臓に負担をかける方をお見かけします

野菜に偏る方は、栄養失調から貧血や冷え症、体力低下につながり、風邪もひきやすくなってしまいます

ご存じの通り、脳のエネルギー源は【ブドウ糖】のみ

ご飯やパン、麺類や芋類などの炭水化物を摂ることで
脳と全身に生命を維持するためのエネルギーを供給しています。

炭水化物を抜いてしまうと、どうなるのでしょう?
 

エネルギー源の不足から体温は低下して身体は冷え、基礎体力は落ち、集中して考える脳力も低下してしまいます。

砂糖やくだものにも【ブドウ糖】は含まれますがそれらに満腹感はなく、急激に血糖値が変動することから心身の状態は不安定になり、摂りすぎると体脂肪にもつきやすいと言われます

栄養学的には、総摂取エネルギーに占める割合として
たんぱく質:13%、脂質:25%以下、炭水化物:62%程度の割合で食事を摂ることが理想的なバランスとされています。
 
体重をコントロールをする場合、夜遅い食事や夕食時に炭水化物を控えめにするのはお勧めです。

ですが、主食を減らす前に、お酒(糖質)の量やカロリーの高いおかず、間食のフルーツやお菓子の摂り方も見直してくださいね

脳にブドウ糖が不足すると疲れを感じ、甘いものが欲しくなります
 
そんな時は、糖とビタミン・ミネラルを含む新鮮なフルーツや果汁、はちみつレモンのような、糖とクエン酸(レモンやかんきつ類、酢)を合わせて摂ると疲労回復効果は抜群です

食事と間食で適量、美味しく糖分を摂って
この冬も元気にご活躍くださいね♪

<プロフィール>
平井 美穂 (ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

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