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秋から冬へと野菜が続々と!微笑む優しさの「かぶ」
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2018/11/19

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街中が華やかになってきました。

彩られる店内に誘われるように「そろそろクリスマスの用意をしようかな」という気分にさせられます。
過日、とあるイベントにて持ち帰らせてもらったアイシングとスパイスクッキーにキラリと目が輝いた娘。
鼻歌交じりのクリスマスソングを歌い、楽しそうに描いていました。
今年はどうしようかな、と考えたり準備をすることは心が弾みます。
しかし、成長と共にいつまで一緒に楽しめるのかしら…と少し寂しさも感じ始めたこの頃です。

さて、きめ細やかな大根ができたとの一報に向かった父の貸農園。
水菜やかぶ、ほうれん草や、上から下まで全部頂ける、とろ~んと甘~いネギも、本来の収穫時期よりは少し早かったですが、せっかくなので抜かせてもらいました。

かぶと大根は、とれたての美味しさをできるだけ保ちたいので、帰宅後早々に葉と丸い実(胚軸)と切り分けます。
切り分けた葉は、日数が経つと黄色くなってしまうのでざく切りにしてしまうか、茹でてしまう方が使いやすいと私は感じています。
今回、沢山あったかぶの葉は、ネギをじっくりバターで甘くなるまで炒め、そこに葉を加え、お米でとろみをつけた「かぶの葉のポタージュスープ」にして頂きました。

かぶの魅力は見た目以上の風味と甘味。
生でいただく美味しさ、加熱によって食味やわらかく、その存在は箸先で触れるだけでも崩れるほどに繊細さを増し、味わい深くなる気がします。
美しい丸い胚軸の部分は皮ごとバターと塩を加え、水で煮てミキサーにかけるだけで、驚くほどに美味しいスープになります。

さぁ、ここ最近話題の面白いかぶ。
その名も「もものすけ」。面白いのが、包丁などで手がかりをつけるだけで皮が手でむけるのです(^^♪。
また、実の色もピンク色。まるで「もも」のよう。そしてそのかぶを生で食すと、やわらかくジュワっとみずみずしい水分にやさしい甘さが口に広がります。
かぶでないみたい!!!が一声でした。店頭でみかけましたら、是非一度手に取ってみて下さい!

今月10周年を迎えられる西宮阪急!おめでとうございます♪
娘が2歳を過ぎた頃でしょうか。初めてドンクカフェにて行われていた魅力的な食のセミナーに参加させていただきました。
乳幼児連れは一人。泣かないかな?・・・といつでも退席できるよう一番後ろの席にて不安交じりの1時間。
便利でこんな楽しい場所があるのに、母親になると一時期のこと、と割り切ればそれまでなのでしょうが戸惑いを感じたのも事実でした。
私のように食いしん坊のような方が気を遣わず、子どもを連れて参加ができ、親子で楽しく気楽に食を体験できる場があったらいいな、そんな想いを形にして下さる素晴らしいご縁と様々な方々のお力添えあって2011年より携わらせて頂けております親子セミナー。
そして、何よりもご参加下さっております皆さまの温かいお心に支えられております。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
毎回頂きますご意見を大切に読み返し、取り入れながら皆さまとご一緒させていただけるからこそ野菜と果物を楽しめる食体験の場となるよう、これからも励んでい参ります。
引き続き何卒よろしくお願い致します。

過日のかぶのキノコクリームグラタン。時に大人用には皮をむかないかぶを使用したものも一度お試しいただけると嬉しいです。どうぞ美味しく楽しい集いの時間となりますように。

<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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