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乾燥に負けない!食べる保湿美容液☆
【平井美穂 こどものからだと栄養】

更新日: 2019/2/25

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梅の花も見頃を迎え、ようやく春の訪れを間近に感じられるようになった今日この頃
皆様、お元気にお過ごしですか?
冬の寒さと乾燥からお肌や髪はダメージを受けていませんか?
 
今回は【身体の内側】から保湿ケアする食べる美容を考えてみましょう♪

肌や粘膜は、冷えや乾燥で血流が悪くなり、新陳代謝が遅くなることから肌トラブルが増加します

ウイルスによる病気やアレルギーなども発症しやすくなり、シミ・シワ・肌荒れなど美容を損ねる原因にもなります。もちろん、睡眠不足やストレス、加齢や紫外線、ビタミン不足などの栄養バランスの乱れも原因となります。
 
潤いのある肌を保つには、正しい生活リズムと栄養バランスのとれた食事が大切なのは基本中の基本です

肌は、皮膚の最も外側にあるわずか0.02mmの細胞の重なりである角層(角質層)が水分と柔軟性を保つ「保湿機能」と乾燥・刺激物質・アレルギー物質などの外的刺激から肌を守る「バリア機能」を果たします

その「角層を育む」ためにもっとも大切な栄養素は「蛋白質」。
良質の蛋白質(肉・魚介・卵・乳・豆類など)は不足しないよう毎日の食事で摂るよう心がけ、丈夫で健やかな細胞を育てましょう。
動物性蛋白質に多く含まれるビタミンB群は「美肌のB」とも言われ、特に美肌をつくる上で必要なビタミンです

潤いのためには、適度な水分や油分も大切ですね♪
水分は飲み水として1日1~1.5ℓを目安とし、身体を冷やさないよう温度に気をつけましょう。
蛋白質を含む牛乳や豆乳、スープなどで摂るのもお勧めです
油分は食材に含まれる油分や料理で使う油、ナッツ類から摂る油分で十分です。
 
「森のバター」と言われるアボガドは、細胞の老化防止効果のあるビタミンEや食物繊維も豊富なことから美容に関心の高い方々には支持される食材です

蛋白質の次に必要不可欠なビタミンエース(A・C・E)
ビタミンAは、健やかな粘膜をつくり、風邪の予防や肌の潤いをつくります。
レバー、うなぎ、卵や、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれます。
ビタミンCは新鮮な野菜や果物に、ビタミンEは植物油やナッツ類に多く含まれます

また、肌の潤いに役立つとされる「ヌルネバ食材」
ヒアルロン酸やコラーゲンを多く含む食材もお勧めです
鶏の軟骨や鶏手羽、豚足、鮭やカレイ、魚の目、フカヒレ、うなぎ、山芋、オクラ、モズク、納豆など水溶性なので煮汁やスープごと飲み干せる料理がお勧めです

骨や皮まで食べやすく加工されている缶詰などを利用するのも良いですね 

その他には、生芋こんにゃくに含まれる「セラミド」は肌のバリア機能を高めるとも言われ、大豆や大豆製品に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きで肌の老化防止やコラーゲンの生成を助ける働きがあると言われます。
「はちみつ」は肌に潤いを与えると言われる食材なので、乳幼児には不向き(1歳未満ははちみつ厳禁!)ですが、大人はヨーグルトに加えるなど砂糖の代わりにお使いになられるのもお勧めです

飲み物であれば、昔から美肌づくりに定評のあるはと麦茶はいかがですか?
「はと麦」は漢方薬ヨクイニンの原料でもあり、肌荒れやいぼの治療、疲労回復などの生薬として古くから親しまれてきました。
豊富に含まれるたんぱく質やミネラルなどの栄養成分が美肌作りのサポートをするそうです
ノンカフェインなので夜遅くやお子様にも安心ですね
ただし、ハトムギはイネ科の植物なので、イネ科や小麦アレルギーがある方は要注意です。

まだまだ肌寒く乾燥する日が続きますが、美味しく食べて健康に
柔らかく潤いのある毎日をお過ごしくださいね♪

〈プロフィール〉
平井 美穂(ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

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