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離乳食のレシピにお困りのママパパへ★☆★
【平井美穂 こどものからだと栄養】

更新日: 2019/5/26

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離乳食の初期(生後5~6ヶ月頃)は昆布出汁で野菜汁、中期・後期(生後7ヶ月頃~1歳まで)はポトフの作り置きだけでいいんですよ~♪なんて栄養士が申し上げたら驚かれますか?
先日、離乳食講習会で「目からウロコ!」「救われる~」とママ達に言われて驚いたお話です。
ちまたに溢れる離乳食の本を見ると、カラフルで可愛らしい離乳食レシピが勢ぞろい
特別に作ってあげたいけど、買い物に行くのも大変だし、大人の食事も用意しなくちゃいけないし・・・

1歳までの赤ちゃんの食事は、お洒落なレシピより旬の食材を「味覚体験」させることが大切です
新鮮な野菜や魚の旨味や食感、香りを味わい、食材の形や色彩を楽しみます。
1歳までに食材に慣れ親しむことで偏食(好き嫌い)の少ない子どもに育ちます

初期は、重湯や米がゆを受け入れたら、昆布出汁で野菜汁を作り置き、上澄みや食べられそうな野菜を潰して食べさせましょう
大人は具材や味を少し足して毎食の汁物に。

中期、後期は、昆布にかつお節やいりこを加えて出汁に旨味と栄養を加えても良いですね。
旬の野菜を大きめに切り、おでんやポトフのように薄味で炊き、豆腐や鶏のつくね、白身魚の切り身や豚しゃぶ肉なども適宜加えましょう。

赤ちゃんが食べられる食材を引き出し、煮汁で固さを調整しながら潰して与えます
大人は味が薄ければとろろ昆布やからし、胡椒を添えたり、味を変えて野菜料理の一品に。

作り置きの鍋は、冷蔵庫の野菜室に入れて3日以内に食べ切ります。食べる前には再加熱、もしくは暑い日なら少し冷たい状態で召し上がっても食が進みますよ

もちろん、お料理が得意なママパパは存分に腕を振るってくださいませ

保育園で働く栄養士のバイブル おさなご保育園の『保育園のおいしい離乳食』(発行所 フォーラム・A)には、手軽で旬の素材を活かした離乳食が満載です

離乳食を難しいと感じるママパパには、気持ちが楽になる素敵な本ですよ
是非お手にとって参考になさってくださいね

〈プロフィール〉
平井 美穂(ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

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