青少年読書感想文全国コンクールにチャレンジのススメ♪【内田祐子 ふわはね絵本の部屋】
本を読む子になってほしいと思っている大人は多い。なぜ?どうして本を読んでほしいのか。
ゲームをしている子よりも本を読んでいる我が子の方が見ていて安心するからか。
本を読んでいると賢い子になりそうだから?
先日の五味太郎さんの講演でもこんなお話を。
本を読む=いいこと になっていないか?と。
一冊の本を読み終え今私が思うのは、出来事やいろいろな感情を本の中で体感し、ドキドキし、泣き笑い悲しみ、怒り希望を感じ安心する。そんな体験の大切さ。
こんな気持ち知ってる。あの時の自分と一緒だ。私なら僕ならどうするかな。そして今どう思うか。そこから自分はこれからどうするか。
自分の想いを自分の言葉で表現する。文字におこす。それが読者感想文。
それは書くというところまで広がるが、自分の体験ではないけれどその物語がからだを通ることでいろいろな感情がわさわさと揺らされることで、自分の心が少し強く豊かに柔軟になるような。
何か困難に出会った時に、少しだけheart強く立ち向かえるのかもしれない。そこには立ち向かわないという選択になるのかもしれないが。
本を読むってそういうことのような気がする。
ふと、疑問に思ったことをページを戻し立ち戻り、納得をし、また進み、気になるところがあれば付箋し、時間がなくなればしおりし、時間が出来れば続きを開き。
読み終えても尚それがいつでも手に届くところにあるという安心感。
足早に通り過ぎてしまうメディアではなく、それがいつも背表紙と共にあるという大切さ。
だいぶ前置き長しですね笑。
あえてあらすじは書かないでおきます。(書かへんのかーい笑)
今までの高学年の課題図書に比べるとページ数もそう多くなく、また時代背景も現代の日常であり、等身大の主人公たち。とても読みやすいのではないでしょうか。
なんやかんやしながら2時間もかからずの読了でした。
内田祐子 ふわはね絵本のお部屋】
◆ふわはね絵本のある時間 in コトコトステージ
絵本を暮らしの中に取り入れ、季節の彩りを添え、小さな人たちと読み合い楽しむ、親子の教室「ふわはね絵本のある時間」。
絵本の読み聞かせを中心に、手遊びやわらべ歌をいれたプログラム。幼い子との暮らしがより豊かにちょっと賢くなる絵本術、子育て術を伝授します。
<2019年7月のスケジュール>
午前11時より 0歳クラス
午後 1時より 1歳クラス
詳細およびお申し込みは、西宮阪急ホームページコトコトステージニュースページより、ホームページ掲載後ご確認をお願いいたします。
(日程および内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。)
皆さまのご参加お待ちしております。
詳細およびお申し込みは、西宮阪急ホームページコトコトステージニュースページより、ホームページ掲載後ご確認をお願いいたします。
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皆さまのご参加お待ちしております。
<プロフィール>
内田 祐子 (うちだ ゆうこ)
ふわはねehon主宰
子育てアドバイザー・絵本講師・ベビーシッター
手遊びやわらべ歌を取り入れたオリジナルの絵本読み聞かせプログラムで、暮らしの歳時記を表現。「はじめて絵本」のクラスでは、絵本の読み方や選び方・楽しみ方など、お子さんと絵本を楽しむコツを伝授!子育てアドバイザーの経験を生かし、各種子育てママのお悩み相談にも対応。
絵本のある暮らしや絵本紹介のインスタグラムは人気でフォロワーが6000人を超える。
インスタグラム @fuwahane

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