にしのみやぐらしブログ

TOP > にしのみやぐらしブログ > 巻きやすいが魅力の「サンチュ」 【伊藤由香-小さな食憶-】

巻きやすいが魅力の「サンチュ」
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2021/2/1

  •  
  •   mixiチェック
立春の前日の節分。
地球が太陽の周りをまわる公転の周期の遅れを調整していた「うるう年」で少し進みすぎた時間調整のため「2日」の節分は124年ぶりだとか。
いずれにしても、今までの起床時真っ暗な空だった冬から、日の出の時刻も少しずつ早くなってきています。
太陽の明るい光の兆しを感じる、春のはじまりです。

サムチュ
キク科のレタスの仲間です。

9世紀中国から日本に最初に伝わったのが「カキチシャ」と呼ばれたレタスです。
その一種、葉を食べるサムチュ。
肉厚で葉がしっかりとしているからジュージューと焼いた熱い焼肉を巻いて頂いても、シャキシャキ感を楽しめるお馴染みレタス。
熱に強いレタスなので、炒め物にしても食感を存分に楽しめます。
生だと食べきれないと思っても、量が減るので結果たっぷり頂けます。
パリッとシャキッと元気な食感を楽しむポイントは、食べる前に冷水につけるひと手間です。

丸く結球しているものから、サニーレタスのように巻いていないもの、ロメインレタスのように半分巻いているものと様々。
うま味や甘味、微かな心地よい苦味や、ポイントとなる辛味等味わいもそれぞれ。
一種だけのレタスサラダよりも、いくつか種類をミックスしたものが私のお気に入りですが、緑色が濃いものは、レタスの中でもカロテンの含有量が多いので選ぶひとつ目安にしてみては。

サムチュを巻くときは、中心の太い軸(葉脈)を指で押してつぶすと巻きやすくなります。
他、サラダ菜も肉厚で巻きやすく優しい風味。
娘が幼い頃は、サラダ菜を手巻き寿司の海苔代用で良く使っていました。
「自分で巻く」その行動と楽しい賑やかな時間の思い出が重なりレタス好き♪な方が増えると良いな!

窓を開け空気も入れ替え。
ひんやり冷たい空気を感じながら「鬼は外、福は内」と元気良く邪気払い。
さぁ、健康を願い、色鮮やかでみずみずしい野菜と共に明るい気持ちで春をスタートしましょう。

断面楽しい野菜巻き

裏面が表になるように縦に置き、以下用意した具材をのせてくるくる巻きます。
茹でた青ネギで上下2か所を結び、半分に切ります。

【具材】
▼味付け牛肉
牛肉の細切れ(粗くせん切りにする)200g
A 砂糖     小さじ1
  コチュジャン 小さじ1
  しょうゆ   大さじ1
 (にんにく) 少々

フライパにごま油を熱し牛肉を炒めてAを加える。

▼野菜各種
紅くるり、大根、人参、ほうれん草、もやしなど

鮮やかな紅色が魅力の紅くるり大根や、青首大根、人参をせん切りにし塩を加えてしんなんりしたら、水分を絞り、好みのオイルやごま油で和える。
もやし、ほうれん草は茹でて水気を絞り塩とごま油で和える。

▼炊き立てご飯



<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

伊藤由香-小さな食憶- 関連記事はこちら

新しい記事へ

最新記事へ

過去の記事へ

  • ※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
  • ※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。