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ゆで汁も使う!旬の豆でミルクカレースープ
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2021/4/19

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露地のスナップエンドウが採れ出したと実家の父から連絡がありました。

JA兵庫六甲こだわり野菜の会の「武庫一寸そら豆」も4月下旬には収穫できそう!と情報を頂きました。
今年は成長が少し早いようです。
毎年楽しみにしている僅かな美味しい旬の味覚を味わえる日もそろそろ。待ち遠しいです♪

うすいえんどう


出回るのはまだ寒い1月下旬頃。
それでも春を想うトップバッターの豆、若く熟す前のえんどう豆。
さやえんどう(絹さや)と同じマメ科エンドウ属ですが、成長した分たんぱく質やカリウム、ビタミンB群が多く含まれます。
ホックリとした食感と翡翠に例えられる美しい色は目も舌も楽しませてくれます。

ふっくらと仕上げるには温度がポイント。
急激に温度を下げたり空気に触れると、しわが寄るのでゆでた実はゆで汁に浸しゆっくりと冷ますと良いです。
また、さやごとフライパンやグリルで丸焼きにし、実を取り出すと、さらにホックリ感が出て旬の豆の香りが立ち、ゆでるのとは違う食味を楽しめます。

さて、登山やハイキングで食べる“山ごはん”
調理した水分は捨てることができません。
火元と、鍋ひとつ、煮汁やゆで汁等余さず頂く工夫が面白くて、はまっていた時期がありました。

これから旬の盛りを迎えるスナップエンドウ、そら豆も順に茹でた湯に、更にうすいえんどう豆のさやを入れて煮出すこと5分。
鍋一つからまさに豆の香り広がる豆の出し汁完成です!

春爛漫。爽やかな気候と青空、新緑美しい山へ心誘われますが、あと少し…自宅のキッチンにて旬の豆の香りと緑を楽しむ事にします。
豆のゆで汁、さやから出るうま味の可能性を試したくなるスープをご紹介します。

【鶏肉のチーズクネル(作りやすい分量 約小24個)】
鶏むね肉 150g(皮なし) 
生パン粉 1/3カップ
卵      1個
牛乳   50㎎
クリームチーズ  40~50g
塩、こしょう 少々

上記をミキサーにかけペースト状にする。

【豆尽くしクネル入りの
 やさしいミルクカレースープ】

①沸騰した湯600mlに塩小さじ1を入れ、豆を順に茹でる。
うすいえんどうは少量のゆで汁と共に実を取り出す。(目安 うすい豆 230g(豆正味 100g)、スナップエンドウ8さや、そら豆 8粒)

②上記豆の茹で汁にスプーンで形を調えたチーズクネルを落とし火を通す。
カレー粉(小さじ2)と牛乳(または豆乳100ml)を加え、上記茹でた豆を加えひと煮立ちさせる。
好みでこしょうを挽く。

<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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