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朝採れいちじくが並ぶ楽しい季節 
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2021/9/6

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いちじく
世界にいちじくの品種は200種もあると聞きます。

その多品種の味わいを初めて知ったのは、お馴染みJA兵庫六甲こだわり野菜会 島中さんが作られているいちじくでした。


昨年、名残の季節に樹上でわずかにセミドライがかったいちじくを口にさせて頂きました。

品種はアヌールドカロンと普段聞きなれない西洋原産のもの。後に天然ジャムと呼ばれることがあるほど、糖度の高いいちじくだと知りました。

今年口にさせて頂いた自家製セミドライイチジクに、カリッと焼いたバケットに塩バターと共にのせて頂くと、そのイチジクはまるで蜂蜜のような甘さ。食味はねちっと口の中に甘さと残り美味しいこと。
セミドライにする時間と手間の感謝も忘れ、食べつくしてしまいました。

西洋種は皮が大変薄く皮付きのままで頂けます。水分が少ないので加熱すると、頂いた上記のセミドライいちじくのように甘さが際立つようです。

そのままで頂くのは勿論、普段は生ハムに巻いたり、ねり胡麻クリームをかけたり、モッツァレラチーズと一緒に食べたり、サラダに添えたりとすることが多いのですが、久しぶりに白いちじくタルトを焼いてみました。さらにフレッシュもオン♪

風が変わり随分と過ごしやすくなりました。
焼き菓子に合わせて、温かい飲み物でも頂こうかと言う気持ちにさせてくれます。

手軽なイチジクロースト

半分に切り、上にバター、グラニュー糖少々(香ばしい焼き目が付きます)、あればドライいちじくや乾燥レーズンを散らすと色々な食感が楽しめます。好みで白ワイン、またはレモン汁少々を振りかけます。
250℃のオーブンで20~25分焼いたら完成。

バターが溶け、いちじくから出た煮汁がグツグツ。汁気が多ければ軽く煮詰めると美味しいソースになります。

♪カリッと焼いたトーストにのせて。
♪ナッツも加えてアイスクリームやヨーグルトと一緒に。
♪岩塩少々ふって焼いたお肉の付け合わせに。

毎日朝採れいちじくが店頭並ぶ楽しい季節です。一年越しの果物の旬を存分に楽しみましょう♪

<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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