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言葉と絵の力で感じるありえないお話の面白さのススメ♪
【内田祐子 ふわはね絵本のお部屋】

更新日: 2021/9/4

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一雨ごとに季節が進み秋が近づいてきました。
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしてなんと言っても食欲の秋!
ごはんのおいしい季節がやってきます。
そんなごはんがになったら???
今回はそんな不思議なお話です。

『ひみつのカレーライス』

それはこんな始まり

フミオは、カレーライスが だいすきです。
おとうさんも、おかあさんも、カレーライスが だいすきです。
きょうも、みんなで たべながら、「おいしい!おいしい!おいしいな!」
そのとき・・・
かりっ。
「あれっ?」
(p2−3本文引用)

フミオの口の中から出てきたのは小さな黒い粒。
「うむむむ。これはもしかしたら・・・」
お父さんが本棚の奥の奥の方から取り出した分厚い本のなかにありました!それはなんとカレーのたね!
それからお父さんは庭に出て、庭の真ん中の一番日当たりのいい場所へカレーのたねを植え本を見ながら踊り始めました。
カレーの芽はぐんぐん伸びて立派なカレーの木に。
お皿のはっぱをたくさん茂らせました。
次に日には小さな花が。なんとその花は福神漬けの花!
次の朝!カレーの木には小さな実がたくさんできています。そしてその実は!!

絵本の魅力のひとつにありえないお話の面白さというものがあると思っています。
そんなことは絶対におきないけれど、言葉と絵の力でまるで現実にそんなことが起こりえているように感じる。
それは時空を越える夢物語とか、空想の世界とかというのとまた少し違う。もっと身近ないかにも本当にありえそうなことのように感じる世界。

好きだなぁ。たのしいなぁ。
子どもの頃に感じたもしこうだったらいいのにな。の世界。お人形とお話ができたり、部活がしんどくて仲間と雨が降るお祈りしたり(笑)
直木賞作家の井上荒野さんの文書に『トマトさん』でお馴染みの田中清代さんの絵。
大人たちが本気になって作り出す絵本。
好きー!!!

日本人の国民食カレーライス。
カレーの絵本もたくさんありますね。
カレーを食べるとカレーの絵本が読みたくなり、カレーの絵本を読むとカレーが食べたくなる私(笑)
声に出すとよりこの絵本の良さを感じる。
幼稚園や小学校での読み聞かせにもおすすめです。
ぜひ子ども達と一緒にこのワクワク楽しんでください!

<プロフィール>
絵本のつなぎて ふわはね(内田祐子)
絵本を描く人作る人読む人読んでもらう人を繋ぎたいと関西を中心に活動を続ける。絵本で作る扉や広がる世界を楽しもうと絵本の紹介や絵本がある暮らし、親子の時間が楽しくなる発信をと綴るインスタグラムは子育て中のお母さんや幼児教育に携わる先生方に支持されフォロワーが13,000人を超える。
毎日の絵本と言葉、月の満ち欠けが描かれた2020年4月始まりの日めくりカレンダーをニジノ絵本屋より出版。
インスタグラム @fuwahane

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