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秋 栗とさつまいものスープ
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2021/10/4

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西宮阪急を包む北側のツタの色付きが見え始めた10月。
ようやく緊急事態宣言が解除されました。
様々な場面で賑わいが戻ると良いなと願っています。
毎年楽しみにしている父作の落花生。
今年は事情により、10日以上早く収穫することに。
未熟な粒が多かったのは残念でありましたが、毎年試している圧力鍋を使っての茹で時間、仕上がりは成功。

水に対して3%の塩 圧がかかってから2分→自然放置。

上記によって帰宅後、時短で採れたての茹で落花生、魅惑の美味しさを堪能できました。
圧力鍋をお持ちの方は良ければお試しください。

さて、過日、店頭売り場で栗の「ぽろたん」を購入。
存在は知っていましたが、実は手にするのは初めて…
開発された農研機構果樹研究所のHPを改めて熟読した次第です。
一番の特徴は、鬼皮に切込みを入れ、加熱し、冷めないうちに皮を剥くと簡単に鬼皮と一緒に渋皮が剥けること!「ぽろっ」と剥けることが名前の由来通り、気持ちの良い体験でした。

通常の栗はなかなかそうはいきません。
便利な栗剥き道具もあります。
あると便利ですが、無い場合でも、熱湯に3分ほど栗をつけると鬼皮が柔らかくなり剥き取りやすくなります。
平らな部分を下にして、硬い部分に包丁を入れ栗を持ち上げると、鬼皮が剥がれます。
手がかりができると、手を使って鬼皮を剥がす事ができます。
渋皮を包丁で剥いていきます。
これで下準備完了!!! 先ずは…栗ご飯でしょうか。
続いて、必ず作るスープをご紹介させて頂きます。

栗とさつまいものスープ (2~3人分)
【材料】
栗 正味80g (鬼皮付の状態で焼く5~6個)

さつまいも 中1本 約120g
牛乳 500ml
塩 ひとつまみ

【作り方】
【1】栗は熱湯に3分ほどつけ鬼皮、渋皮をむき半分に切る。
【2】鍋に牛乳、1の栗を入れ、沸騰したら中火にして栗にすっと竹串が通るまで10~15分煮る。※火加減を調整し吹きこぼれに注意してください。
【3】さつまいもは輪切りにし蒸して皮をむく。
【4】2,3をミキサーにかけ、塩で味を調え完成。

ここから、お好みなのですが…

生クリームを回しかけるとコクとまろやかさがアップ!更にブラウンマッシュルームと茹で栗(牛乳で茹でた栗、1個を残しておく)を上からスライサーで削ります。
少し手を加えた秋のスープは大人用としてオススメです。

中秋の名月から数日間、今年は特に美しい月を見ることができました。
今月10月18日は十三夜。
栗や枝豆をお供えすることから「栗名月」とも「豆名月」とも呼ばれます。
そろそろ黒枝豆も美味しい時期を迎えますね。

<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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