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絵本は思い出と共に。季節の行事と楽しむ物語のススメ♪
【内田祐子 ふわはね絵本のお部屋】

更新日: 2022/1/26

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節分が近づき4階絵本の売り場でも節分や鬼の絵本が並びます。
幼いうちから季節の行事を暮らしの中に取り入れることはとても大切に思っていることの一つ。
そんな時こそ絵本の出番。
行事の絵本と言っても、行事の由来や意味などが描かれているもの、行事のその一日の出来事が描かれているもの、行事色のレシピや工作などの絵本、行事から始まる物語や歌の絵本などなどそのジャンルは多彩。
そんな節分の絵本から今回はこちらを
『おなかのなかにおにがいる』

それはこんなお話。

今日は豆まきの日。幼稚園かな、保育園かな。子ども達が鬼のお面を作っています。
あっちゃんが作るのはそらいろの鬼。
実はね、あっちゃんのおなかの中に鬼がいて、その鬼がそらいろだからなんですって。
あっちゃんのおなかの中にいる鬼はそらいろの鬼。すぐにごろんと寝そべりたくなるめんどくさがりやの鬼。
ふうちゃんのおなかの中にはくいしんぼうのきいろの鬼。なつこちゃんのおなかの中には泣き虫のももいろの鬼。
そしてへそまがりであばれんぼうのごろちゃんのおなかの中にいる鬼は…。

本来鬼は得体の知れない「邪気」を意味しており、災害や悪いことは全て鬼の仕業と考えられていました。そのため邪気を払い福を呼びこむ行事として広まった節分。
弱虫泣き虫、癇癪もち、怒りん坊…。子ども達の困った行動も鬼の仕業と考えると少しゆったりとかまえれたりするのかも知れません。

娘達が小さい頃よく楽しんでいた一冊です。
ずっと泣き止まずぐずぐずしている時には「〇〇ちゃんから泣き虫鬼さん出てけ出てけー!!」とぽんぽんと背中をたたいて追い出したり…。
するといつの間にやら泣いた顔が笑顔に変わってなんてことがあったのを思い出します。
絵本は思い出と共に。
久しぶりに出してきたら、高校生になった次女が「それすきだったー!」って。いつまでも娘達の心にも残っていて嬉しくなりました。
幼稚園や小学校での読み聞かせでも人気の一冊。
みんなの中にはなに色のどんな鬼がいるかな?なんてお話ししながら楽しんでいます。

1982年初版のもう40年以上愛される一冊です。
<読み聞かせ時間目安 4分20秒>

◆2月の「ふわはね絵本のある時間inコトコトステージ」は、お休みさせていただきます。
楽しみにしてくださっていた、お友達やママたちにお会いできず残念です。
再開のお知らせは「西宮阪急ホームページ コトコトスニュース」でお知らせいたします。

<プロフィール>
絵本のつなぎて ふわはね(内田祐子)
絵本を描く人作る人読む人読んでもらう人を繋ぎたいと関西を中心に活動を続ける。絵本で作る扉や広がる世界を楽しもうと絵本の紹介や絵本がある暮らし、親子の時間が楽しくなる発信をと綴るインスタグラムは子育て中のお母さんや幼児教育に携わる先生方に支持されフォロワーが1,5000人を超える。
毎日の絵本と言葉、月の満ち欠けが描かれた2020年4月始まりの日めくりカレンダーをニジノ絵本屋より出版。

インスタグラム @fuwahane ←こちらをクリック

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