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空豆のワタも使う?!自家製空豆とうふ
【伊藤由香-小さな食憶】

更新日: 2022/5/9

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若葉の緑は色濃くなってきました。
木々を吹き抜ける爽やかな風は、
少し肌寒く感じられる日もあったGW。
久しぶりの規制のない連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。
空豆

実家の父が育てている空豆の成長連絡がありました。
まだ鞘は上を向いているそうです。
収穫は連休明け中旬位からだろうとのこと。

空に向かって育つさやが、豆が成長すると下を向き始め
収穫を教えてくれます。

この季節になるとJA兵庫六甲こだわり野菜の会の生産者が
作られている収穫したての「武庫一寸そら豆」の並ぶ日を
楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

☑空豆の塩茹で
☑空豆の丸焼き
☑空豆のバター焼き
☑空豆アヒージョ
☑空豆のかき揚げ、ワンタン揚げ
☑空豆ご飯
☑空豆スープ
☑空豆のオイル漬け

何れも楽しい空豆メニューです。
さて、今回は…空豆のワタも使う?!
「手作り空豆とうふ」をご紹介します。

空豆を取り出し、塩ゆでにします。
茹で汁も使いますので残しておいて下さい。

豆のくびれた薄皮の箇所にチョンと包丁を当てておくと、
茹でた後の豆が薄皮から取り出しやすくなります。

さて、ポイントは
豆を出した鞘を捨てないこと!!!

豆は取り出しましたが、さやをグリルで10分程焼き、粗熱が取れたら中のワタをスプーンなど使ってこそげ取ります。

ワタだけで30~40g取れます。
加えることで翡翠色は鮮やかになり、風味も増すように感じます。寒さや乾燥かなどから守り、葉や根から送られてきた栄養を貯蔵する役割のあるワタが意外にもトロンとして甘味があり美味しいのです。
空豆スープや空豆のババロア等を作る時も、
私はこの焼いたワタを加えています。
今やそのまま鞘を捨ててしまうのが勿体なくなってしまいました。

10鞘で約30~40gのワタが取れます。
薄皮を剥いた豆と合わせるとちょうど100g強になりますよ。


飾り用に4粒豆を残し、
材料全て(下記記載あり)をミキサーにかけ、滑らかになれば鍋に移し、
中火にかけもったりとしてきたら、弱火にし艶が出るまで練り上げます。

ラップを用意し飾り用の空豆、練り上げた豆腐をのせ
包んで氷水に落とし冷やし固めます。

わさび醤油、オリーブオイル、塩をバラリと振って!とお好みで。

空豆は鮮度が命。収穫後できるだけ早く調理すると最も美味しさを堪能でき、薄皮も気にならずに頂けます。
水分の蒸発により豆が硬くなり、甘さも落ちるので、さやから出すタイミングは調理する直前がオススメです。

手作り空豆とうふ(4個分)
材料
空豆 10さや
(豆+ワタ合わせて)正味100g~120g
茹で汁 100ml(豆乳を加えても)
葛粉  20g
塩   ひとつまみ


<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・野菜ソムリエ協会講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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