阪急百貨店・阪神百貨店 ネット生活百科
出産祝い

身内からのお祝い

ご両親の場合は、出産に際しての負担を少しでも援助する意味で育児用品のなかから値段のかさむ品を贈るのがよいでしょう。きょうだいの場合は、自分の予算にあうものをご夫婦に選んでもらうのもよいかもしれません。昔は妻の実家から"うぶ着ひとそろい"(男子はのし目、女子は友禅の晴れ着)を贈るのがしきたりとする地方が多く、それをお宮参りのときに着せました。また子ども名義の積立預金の通帳、苗木などは記念となって喜ばれているようです。

お祝いを贈る時期

赤ちゃんが生まれて元気に育っているのを聞いてからお祝いを贈りましょう。気をきかせたつもりで前もって贈ると、不幸が起こった場合に不都合なうえ、余計な心遣いをさせる結果になってしまいます。

お産見舞いの時期

出産後3〜4日すぎに、産婦の回復を待ってから伺います。
ごく親しい間柄なら出産祝いとは別に「お産見舞い」として花などを持っていってあげるのもよいでしょう。

お七夜(しちや)

誕生後7日目の夜を「お七夜」といい、昔はこの日に名前を決めて前途を祝うのがしきたりでした。 現在ではちょうど産婦の退院前後の日にあたるため、特別なお祝いをしない方も増えてきています。また「お七夜」は別名「孫祝い」ともいって里方からの正式な訪問の機にする地方もあります。

お祝いの品選び

友人や知人なら、3〜6ヵ月または1年先に着られる衣類や紙おむつ・おむつカバーなど。仲人や先輩なら、おもちゃ箱や子どもイスなど。儀礼的なおつきあいの場合なら、商品券などがよいでしょう。かさの高い品を贈る場合は目録をお渡しして商品は別に送るようにします。

命名書の書き方

奉書を上下二つ折りにして輪を下にし、さらに左右を三つ折りにします。右には父親の名と続柄、中央に赤ちゃんの名(必ずふりがなをつけます)と生年月日、左に命名の年月日と名づけ親、または両親の名前を書きます。これを「命名」と表書きした、たとう折りの包みに入れて神棚や床の間に飾りますが、ない場合には赤ちゃんの枕もとに。簡単な方法としては、半紙の中央に赤ちゃんの名を、左に生年月日を書いて鴨居や壁などに張ります。最近では命名軸などを使うことが多いようです。

出産祝いのお返し

昔は、お祝いをいただかない方へも内祝いを配っていましたが、最近はお返しの意味を含めて、お祝いをいただいた方だけへ内祝いをするのが一般的です。時期はお宮参りのころにします。 お返しの品物は、地方によってしきたりのあるところもありますが、昆布、かつおぶしなどの祝儀用品や、タオル、石けん、洗剤などが一般的です。予算はいただいたお祝いの3分の1から半額程度です。

  ページの先頭へ戻る