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初節句
生後25日以後に迎える節句を初節句といって祝います。
女の子には、母親の実家からお祝いを贈るものとされていて、内裏(だいり)びなが一般的です。仲人やその他の人からは、別な調度品を。ただし住宅事情により段飾りをしない場合には、踊り人形や赤ちゃんの衣類でもよいとされています。
お届けは、節句の2週間くらい前までに済ませましょう。次女以降については、地域によって異なります。たとえば、次女、三女にも内裏びなを贈り、それぞれが結婚するときにその内裏びなを持っていく習慣のあるところ、また、次女からは市松人形というところもあります。
男の子には、鎧(よろい)や兜(かぶと)などの武具飾り、金太郎や鐘馗(しょうき)などの武者人形、また鯉のぼりなどを贈るところがあります。
1ヵ月前、おそくとも1週間前までにはお届けを済ませます。なお、長男に鎧や兜を贈った場合、次男には鯉のぼりを贈るようにします。

飾り付けの期間

ひな人形:節句の1〜2週間くらい前から。
早くしまうほうが早く嫁入りできるといわれるため、節句がすんだらなるべく早く天気のよい日を選んで片付けます。

五月人形:4月下旬から5月のはじめにかけて。
ひな人形同様、節句のあとはできるだけ早く片付けます。

初節句を来年回しにする場合

2月末に生まれ、初節句が来年回しとなる場合、その年はまず市松人形を贈り、次の節句にひな人形を贈るようにします。

お返し

お祝いに招待することがお返しとなります。あるいは、ひな祭りにはひし餅やケーキ、ちらしずしなどを、端午の節句にはちまきや柏餅などを、お返しとして配るとよいでしょう。

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