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婚礼 婚家みやげ
昔は嫁ぐ時は絹の生地などを持参して、先方の家族、親類、使用人などに贈るというしきたりがありました。これは「白い布のように清純な気持ちで、今後は婚家の家風に染まる覚悟です」という気持ちを表わしていたそうです。あまり大げさに考えず、喜んで受け取ってもらえるものを選ぶとよいでしょう。

お渡しする範囲

「両親」と「きょうだい」には個人宛に、「親類」には一家庭に一品ずつを用意しますが、家族書、親族書に記入されている方達の分も用意すると間違いがないようです。家族書、親族書は結納を取り交わす時に添えるのが普通で、記入は尊属から順に三親等までを書くようです。また、家により親族書は添えない場合もあります。どの範囲までおみやげを用意するか、土地によってさまざまな習慣があるので先方と事前に打ち合わせることをおすすめします。

お渡しする時期

婚家みやげは荷物送りの時に一緒に届けておき、同居の場合は新婚旅行から帰ったあと、家族や親類の挨拶回りの時に新婦から直接手わたします。

※仏壇がある場合は、新婚旅行後、お線香を仏前に供え御先祖様に家族の一員になったことを報告します。

持参する品物

土地の風習にもよりますが、だいたい衣料関係のものが一般的です。
好みは前もって調べておき、喜んで受け取っていただけるようなものを選びましょう。
お父さん:セーター、カーディガンなど(サイズに注意する)
お母さん:バッグ、ストール、セーターなど(好みに注意する)
女のきょうだい:小物類、セーターなど
男のきょうだい:セーター、ベスト、ベルト、革小物など

※仏壇がある場合は、御先祖様にお線香か抹香を用意します。

お渡しする額の目安

特にきまりはありませんが、ご両親に重きをおき、つづいて、兄弟・姉妹へはその半分くらい、そして親類3〜4割、というのが目安でしょう。

婚家みやげの表書き


《奉書の場合》赤白二枚重ねかけ紙

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