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お世話になった方へのお礼

僧侶・神職へのお礼

謝礼は一括して葬儀後か翌日に、黄白水引の金封、あるいは白い封筒に入れてお渡しします。

【表書き】

仏式 「御布施」
神式 「御礼」「御祭祀料」(神職へのお礼の場合)、「御席料」(神社へのお礼の場合)
キリスト教式 「御礼」(牧師・神父へのお礼の場合)、「献金」(教会へのお礼の場合)

葬儀のときお世話になった方へのお礼

世話役や手伝いの方には、葬儀が済んだ夜に食事を出して感謝の意を表します。台所の世話役などお手伝いいただいたご近所の方には、お礼の品をお渡しします。かけ紙は、一般的には黄白かけ紙ですが、初七日がすぎている場合は紅白かけ紙を使うこともあります。

病気中にお見舞いをいただいた方へのお礼

お見舞いのお返しはせず、お香典返しの予算に上乗せするのが一般的です。しかし、何度もお見舞いをいただいた等、お香典返しとは別にお返しをしたいという場合は、黄白のかけ紙を使います。包装紙は仏事用を使うのが無難でしょう。

「遺志」:故人がやろうと思って果たせなかったこと。故人の生前からの意志・希望

死産・出産後死亡した場合のお返し

出産前にお祝いをいただいている場合には、ことの結果を報告し、贈られた物は次のチャンスに使わせてもらう旨了承していただくか、福祉施設などへ寄付してそのことを伝えるだけにします。気がすまないときは、簡単な不祝儀用のお返しをします。

形見分けについて

形見分けにする遺品は、故人が日ごろ愛用していた身のまわりのものや、大切にしていた品(衣類・装身具・手入れをしていた盆栽)などです。また故人の研究や、趣味のための資料や書籍などは同門の後輩にとって喜ばれる品でしょう。亡き人をしのび、その思い出のよすがとするために贈るのが形見分けですから、ごく親しい近親者や親類、友人でなければ失礼にあたります。また、しきたりとして、形見分けは、包装せず渡します。その際、その品の由来などを伝えるとよいでしょう。

形見分けの時期

仏式

三十五日か四十九日の満中陰。

神式

三十日祭か五十日祭のころ。

キリスト教式

とくに形見分けの習慣ありません。日本では1週間後か1ヵ月後の召天記念日に行う人もあります。

※現在は何でも手に入りやすい時代ですから、故人の趣味に関係あるものを「形見分け」として贈ることもあります。

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