◎6月18日(水)~7月8日(火) ※各週火曜日は午後6時終了
◎6階 ステージ6
“何時間でも過ごせる私だけの(お部屋の)一角を作る”がコンセプトの企画展・IKKAKUの参加作家の紹介です。
※こちらは1週目6月18日(水)~25日(火)出店の作家です。
※複数週出店の作家はほかのページと重複します。
「ORGANICSTA」
出展期間:6月18日(水)~24日(火)
大量生産・大量消費の時代に異を唱え、地球に優しいものづくりを行うアパレルブランド。
「私たち日本人は、きれいな水が当たり前のように飲めて、きれいな水があるからこそおいしい料理が食べられます。ほかにも私たちの生活はたどっていけば地球という奇跡の惑星があるからこそ存在し、人類も長い歴史の中で存続してきました。
しかし誕生から何十億年もたつ地球も、私たち人間のエゴによって危険にさらされています。(生きる上で必ずなにかを犠牲にしているという事実は変わりませんが…)。
地球にとって不調和を生み出す人間の行為。例をあげれば枚挙にいとまがありません。
例えばプラスチックゴミ問題はよく話題にされますが、様々なものを梱包し、軽くて加工もしやすいプラスチックは私たち人間にとって必需品です。なのでプラスチック製品が悪いわけではありません。それを正しく使用できない人間が悪いのです。必要以上に使い捨てをしないことは資源の過剰利用を止め、ポイ捨てしないことはそれがやがてたどり着く海の汚染を防ぎます。…といったように多くの場合私たちの行動ひとつひとつが地球の森羅万象の“調和”につながります。
「ORGANICSTA」はすべての商品の素材に、自然分解し最終的に地球に還る素材を使用しています。こういったアイテムを使用することも、私たちができる地球のための行動のひとつと言えます。
夏本番直前のこの時期に、近夏大活躍間違いなしのカットソーなど2025年春夏コレクションを展開します。」
■092-419-5674
「TOM WORKS」
出展期間:6月18日(水)~29日(火)
※6月28日・29日はエプロンのみの販売となります。
※そのほか詳細はブランドインスタグラムをご覧ください。
東京にアトリエを構えるアパレルブランド「 TOM WORKS 」は、ビンテージワークウェアとミリタリーウェアを基盤に、独自のデザインで再構築された服を生み出しています。
デザイナーのシマジリサトシと小松美優が手がけるアイテムは、アンティークやドレス要素を取り入れ、無骨さの中にも上品さと洗練された雰囲気を漂わせており、
特にデニム製品はブランドの核で、伝統的なアメリカンカジュアルとは一線を画す、モダンで繊細なディテールだが美しいアンティーク要素の詰まったシルエットが特長です。
また音楽的な要素を含んでおり、ヒッピー文化に影響されています。カネコアヤノをはじめ数々のアーティストにもステージやプライベートでも使用されています。現在は、量産ラインとハンドメイドラインの2つのアプローチで展開。量産ラインでは、高いクオリティーを維持しつつ幅広い人に届けられる服を提供。一方、ハンドメイドラインは、デザイナー自らが一着一着を仕上げています。ハンドメイドならではの微妙なニュアンスや個体差は、着る人の個性と共鳴し、経年変化とともに深みを増していきます。
デザインと縫製は、互いの感性と技術が融合した唯一無二のクリエーションを生み出しています。アトリエは1937年の戦前に建てられた一軒家を使用しており、ビンテージミシンなど様々なインスピレーションの断片が散らばる創造の場。そこから生まれる服は、過去と現代、機能と美が交錯する「TOM WORKS」ならではの世界観を体現しています。
■092-419-5674
「VERY NERD」
出展期間:6月18日(水)~24日(火)
東京、中目黒に店舗を構えるアイウェアブランド。ベリーでナードな、粋な大人たちへ。NERD(ナード)というワードを“特別な人”や“個性的な感じ”という意味合いに解釈し、“キメキメの格好良さではないどこか抜け感のある粋なおしゃれにこだわりを持つ大人を演出する”をコンセプトに2006年ブランドスタ-ト。店主の江田氏はそんなコンセプトを体現したような人物です。自身の作品ともいえる商品を上下さかさまにしてかけてみたり、いつもおちゃらけた雰囲気で接してくれます。
目黒川から一歩裏に入った閑静な住宅地の角にたたずむ、白塗りのお店は、土地柄もあってか、おしゃれで洗練された余裕のある方が多く往来するこの街では、ゆったりと静かな時間が流れていきます。前の道をたまに通る、しゃれた旧車を見ながら、店主のエダンディは待っています。夏本番前のこの時期なので、サングラスをメインに人気型をご用意しております。この夏、サングラスをお探しの方はぜひIKKAKUにて、「VERYNERD」の商品をお求めください。
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「VERYNERD」
ビンテージのサングラスにインスパイアされたレトロ感あふれる個性的なデッドストックのマテリアルなどを職人の手作業による日本国内生産ならではの細かいカッティングデザインで表現したアイウェアブランドです。
生産面では素材から製造工程までのすべてを信頼ある福井県鯖江市の工房にて行っております。 天然素材でもある一枚の生地から熟練の職人による手作業にて研磨、曲げ加工を施し、 一本一本ていねいにバランスがとられた仕上がりは美しく独創的で国内のみならず、 海外でも評価が高く、アメリカやヨーロッパ、アジアのセレクトショップにも選ばれ展開されています。
■092-419-5674
「DECO+」
出展期間:6月18日(水)~24日(火)
「DECO+」の作品は鉄製品のため材質自体は見た目以上に重たく、陶器にはない重厚感があります。しかしそれと同時に“積みあがった積木のような繊細さ”も感じさせます。鉄の製品ながら、なぜか柔らかさも感じる「DECO+」の作品群は、スタイリッシュで美しい成形のものが多く、それが繊細さや儚さといったイメージを抱かせます。相反する材質と成形が生み出す、“儚くも強い”という不思議な感覚をぜひ楽しんでください。
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アクセサリーから鉄ものまで、幅広いもの作りで活動。普段の生活の隙間から生まれる自分たちらしいものを意識して製作されています。生活によりそう普段使いができるものが中心となります。
鉄製品の表面仕上げについて
鉄製品は蜜蝋仕上げになります。天然素材を用いた仕上げ方法のひとつで、ミツバチの巣からワックス成分を抽出した蜜蝋(ミツロウ)を熱した鉄に塗り、焼き付けます。表面をロウで保護することで、無塗装と比べ錆がゆっくりと進行するのですこしずつ経年変化を感じられるようになっています。
■092-419-5674
「羊と山羊」
出展期間:6月18日(水)~7月8日(火)
西東京市に店舗を構える陶器やガラス作家などの工芸品を扱うセレクトショップ。“何時間でも過ごせる私だけの(お部屋の)一角を作る”がコンセプトの企画展・IKKAKUの立ち上げメンバーでもある「羊と山羊」からは、以下7名の作家が登場します。
大石 茜 @akane_oishi
宮城県での記者時代に出会った備前焼に魅了され備前焼作家に転向。
現在は高原卓史氏に師事し岡山県にて活動。
梶川 泰臣 @glass_studio_uka
会社員として働いたのち、吹きガラス作家川原有造氏に師事。色とりどりなガラスを用いた造形的な作品を制作。愛媛県にて活動。
古賀 文博 @who_gs1200ss
デジタルクリエイター、うどん屋という異色の経歴を経て陶芸家へ。陶芸家の伊藤環氏の工房を引き継ぎ、福岡県にて活動。
高橋 燎 @takahashiryo91
アメリカから伝わったトレインキルンという薪窯で、トルコ釉と自然釉から生まれる青くプリミティブな作品を制作。滋賀県にて活動。
ぼくモル @bokumoru
デジタルクリエイターとしての活動の傍、植木鉢や植物をキャラクターにみたてたオブジェを中心に制作。福岡県にて活動。
マイケル・ケリー @_michael_kelley
磁器土を使用し、染付けやいっちんなどの技術で伝統的かつオリエンタルでありながら西洋文化が融合した作品を制作。石川県にて活動。
山下 太 @futoshiyamashita
阿蘇の麓にて豊かな自然がもたらす素材を用いて、阿蘇の力強さと趣深さを映したような唯一無二の作品を制作。熊本県にて活動。
■092-419-5674
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