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12月21日(土)のH2Oサンタ チャリティートークイベントのご報告

  • 更新日: 2019/12/21
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土曜日の午後、9階祝祭広場で開催している恒例のチャリティートークイベントも本日が今年最後となりました。本年もたくさんのお客様に祝祭広場にご来場いただき、ありがとうございました。2019年は36団体をご紹介する事ができました。本日は「認定NPO法人アクセス」の竹内さんにクリスマスに合わせて、サンタの帽子を被ってお越し頂き、フィリピンのこどもたちの支援についてお話を伺いました。

フィリピンではこどもの5人にひとりは貧しさのために小学校を卒業できないそうです。そのため教育を受けられないまま大人になって働くので、安定した仕事に就くのが難しく、貧困が繰り返される場合が多いようです。「こどもたちに教育を、女性に仕事を」をテーマに1988年に団体を設立し、30年にわたる活動が認められ2016年に認定NPOとなって、フィリピンの貧困問題を支援する活動を続けられています。

フィリピンは世界で最も貧富の差が大きい国と言われているそうです。フィリピンのセブ島はリゾート地として有名ですし、首都マニラには高層ビルが立ち並び、世界でも有数の富豪や大財閥があります。一方、農村地帯やスラムと呼ばれているところでは、国民の約半数にあたる人々が一日を2ドル以下で暮らしている貧困層だそうです。

貧困層を支援するための主な事業として教育支援事業、フェアトレード事業や、貧しい人々の生活状態の改善と貧しい人々自身が貧困から抜け出すための問題解決能力を身につけられるような支援されています。そのひとつとして、5年前から京都精華大学の学生がクリスマスカードをデザインし、フィリピンの女性たちが製作、日本で販売するという取組みを紹介していただきました。阪急百貨店の10階のスーク文具店でも取り扱っています。一枚400円~500円で販売しており、2
枚売れるとフィリピンでは1.5Kgのお米に相当する収入が生産者に入るそうです。


フィリピンでは15,000円あれば、ひとりのこどもが一年間、小学校に通えるそうです。団体では「こども教育サポート」として日本の皆さんにサポーターになってもらっています。サポートしているフィリピンのこどもから、一年間の出来事のレポートが届くので、日本のサポーターは家族が増えたように感じられ、そのレポートをとても楽しみにされているそうです。


竹内さんは予備校の授業で講師の方が話されたアジアの国の話に関心を持つようになったことがきっかけで、現在の活動をはじめられたそうです。団体のHPやSNSなどをご覧になって、団体の活動内容を広く拡散して頂けたら有り難いとの事。竹内さんは、フィリピンの人々や自分も含め、活動に関わっているまわりのみんなが楽しく幸せである事に関われていると実感できたときにやりがいを感じるそうです。


本日もたくさんの方にお越し頂き、ありがとうございました。
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