みなさま。こんにちは!英国フェア担当の松永です。
昨年のフェアからあっという間! 気が付けばあと2か月弱でフェアが立ち上がります。 今年もみなさまに英国の魅力がお届けできるように、出張に行ってきましたのでその様子をお届けしていきます。
今年はどんなテーマかな?どんなブランドがくるのかな?と想像しながら見ていただければと思います。
2025.8.1
みなさま。こんにちは!英国フェア担当の松永です。
昨年のフェアからあっという間! 気が付けばあと2か月弱でフェアが立ち上がります。 今年もみなさまに英国の魅力がお届けできるように、出張に行ってきましたのでその様子をお届けしていきます。
今年はどんなテーマかな?どんなブランドがくるのかな?と想像しながら見ていただければと思います。
今回の英国出張は6月24日〜7月5日の10日12泊。 今回で4回目の英国出張です。
2週間近くの長い出張になるので、今回は入浴剤とお吸い物を持参することにしました。時差や慣れない環境なので少しでも疲れが出ないような準備をしていきます。
最寄り駅を朝5時に出発し、大阪国際空港発の飛行機に無事に乗り、東京国際空港を経由してロンドン・ヒースロー空港に向かいます。 朝が非常に弱い私は当日朝に起きられるかが一番の心配ですが、何とか起床。
一旦飛行機に乗れば後は到着をするだけです!
合計17時間のフライトの後、無事にロンドン・ヒースロー空港に到着。初日は快晴。
宿泊ホテルのあるパディントン駅へ向かい、現地コーディネーターの林さんと合流しました。
英国フェア通の多くの方がご存知かもしれませんが、20年以上コーディネーターをされていて知識も経験も豊富です。 林さんなくしてはフェアは成り立ちません! 人とのつながりを非常に大切にされていて、今回のフェアでも林さんの人望によって招聘がかなったブランドがたくさんあります。
パディントン駅には新しくパディントンのショップもオープンしていましたよ!
この日はさすがに商談はなく今回の出張、10月のフェアの成功を祈り乾杯!カラッとした天気も相まって美味しく感じました。
英国は年間を通して昼夜の長さの差が非常に大きい国で、今回はサマータイムで夜の9時まで外が明るく、逆に冬は朝8時頃まで暗く、夕方4時には日が沈んでしまいます。
初日の宿泊はどこも値段が高く(ウィンブルドンが近いから?)読んで字の如く“足の踏み場の無い”部屋。入浴剤の活躍の場はありませんでした。
エアコンもなかったのですが、フロントのお兄さんがとても親切で、それだけで出張のスタートとしては満点でした。
時差解消のため近くのジムにも行きました!毎度利用しているthe gym groupのジム。簡単に支払いできて、都度利用で2,000円位で利用出来るので旅行中の運動不足解消におススメですよ。
翌日、2日目は英国フェアでも人気のロイヤルコレクションの見学からスタート!
商品が所狭しと並んでおり、日本でも買えたらと思うものが多くありました。 カップアンドソーサーなどの陶磁器はストークオントレントの自社工場で職人の手で作られておりこだわりを感じます。
2026年にはエリザベス女王生誕100周年という事もあり、プレミアムな商品がでるのかな??という楽しみもあります。
続いてサウスケンジントンのパートリッジを訪問しました。 こちらは王室御用達のお惣菜屋さんです。社長のジョンさんは王室御用達協会の理事を務められた方でもあります。
PARTRIDGはチェルシーにあり、紅茶・トートバックなどのチェルシーフラワーショーとのコラボレーション商品も! そんなチェルシーで18世紀に生まれた伝統的な菓子パン「チェルシーバンズ」をもっと世に広げたいという想いから、チェルシーバンズアワードも主宰しておられます。
チェルシーバンズは四角い形をした甘いシロップが上に塗られた菓子パンです。実際に頂きましたが、やはり主催するだけあってとっても美味しいかったです。程よい甘さで、コーヒーも一緒に頂いたのですが相性が抜群でした。
その後コッツウォルズに移動しバイブリーに訪れました。
ウィリアムモリスが「英国一美しい村」と称した場所です。まるで絵本の中に入り込んだよう。 行く前に、本で見て絶対行ってみたい!と思っていたので実際に行くことが出来て物凄く感動しました。 何世紀も変わらない風景が目の前に広がっていてタイムスリップしたような感覚です。
伝統を大切にしている英国だからこそ残っているといえるでしょう。
次回はコッツウォルズの旅の続きをお届けします!
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。