英国でみつけた!~アイルランド ベリーク工房の記録~

英国フェアを盛り上げるため、買い付けや視察など英国出張で奮闘をする方々の英国で見つけた!をレポートします。 今回はエインズレイ株式会社代表の香川公成さんから届いたアイルランドベリーク工房の記録についてお届けします。
アイルランド北西部、アイルランドと北アイルランドの国境近くのロウアー・アーン湖の西に位置するベリーク(Belleek)は地図では小さな町ですが、世界に誇る陶器文化が息づく場所です。湖の向こうに、「ベリーク」の工房はありました。「ベリーク」はアイルランド最古の陶器ブランドです。 この景色から、旅の記録が始まりました。
「ベリーク焼き」は町の名前そのもの。この土地の土と水、そして人の手によって生まれました。現地に立つと、名前に土地の誇りが込められていることを実感します。
華美ではない、素朴な工房の佇まい。 けれどこの場所で、世界一薄い磁器と称されるベリークが作られてきました。 この建物の前で長い歴史に静かに思いを馳せました。
受け継がれてきた技術と、今も変わらない真剣なまなざし。 職人の手が加わるたび、 器は少しずつ“表情”を持ちはじめます。 何世代にもわたって受け継がれてきた技をもつ職人との大切な写真です。
工房の中には、独特の緊張感と静けさがあります。 大量生産ではない、人の手が主役のものづくり。 実際に目にしたのは、今も変わらず続く丁寧な製作風景でした。光に透かすと、驚くほど繊細な白さ。 その秘密は、職人の手仕事にあります。 一瞬の油断も許されない集中の時間を感じ取ることができました。 ベリークの軽やかさは、技術の結晶です。
指先ほどの繊細な透かし模様。 陶器であることを忘れるほどの軽やかさです。 現地でみる装飾は、写真以上に緊張感と美しさを感じさせてくれました。
窓辺に置くと、器の輪郭がやわらかく浮かび上がります。「この陶器は光があってこそ完成する」ということ感じました。 日常の中でこそ、魅力が際立ちます。
湖と緑、静かな時間が流れる町。 派手さはないけれど、心が整う場所です。 この土地の空気感が、あの白さと繊細さを生んだのだと実感しました。

エインズレイ代表・香川さんが出会った、アイルランド・ベリーク工房の旅。 その記憶とともに、ベリークの陶器が英国フェアで出会えるかも・・・

旅の先で出会う一品が、皆さまの日常にやさしい光を届けますように。

※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。