売場ニュース

アウトドア用品の廃棄ゼロを目指して~Outdoor Reuse~


◎8F RE CONCIERGE

“人と自然の共生”をテーマにする『GREEN AGE』内「リコンシェルジュ」では、お客様とともに持続可能な取り組みを続けていくために、モノを大切に使い続けるサービスをご提案しています。その中の一つが、アウトドア用品の下取りです。
“ギア買い替えのお手伝い”と“ギアの廃棄をゼロに”をコンセプトに掲げるキャンプ&登山用品専門リユースショップのオーナー堀内勝也さんにお話を伺いました。

  • 堀内 勝也(ほりうち かつや)
    Outdoor Reuse 代表。5歳でキャンプデビューし、外遊びの世界と触れる。アパレル業界で企画、営業、生産など様々な経験を積み、古着の世界と触れる。その経験を活かし2021年5月Outdoor Reuseを立ち上げる。

ー「アウトドアリユース」を設立されたきっかけや想いを教えてください。

私のキャンプデビューは1994年、世間では第一次キャンプブームと呼ばれている頃です。Colemanのガソリンランタンやバーナー、OGAWAのテントなど、たくさんのキャンプ道具が急速に広まり、消費されました。しかし、ブーム終了と共に各家庭の倉庫で長く眠ることとなりました。
我が家も同様に、錆びたツーバーナーが倉庫の奥から出てきました。
さて2020年、新たなキャンプブームが到来、多くの新規メーカーやガレージブランドと呼ばれる小規模ブランドが参入しました。キャンプスタイルが多様化し、キャンプ道具の種類も多種多様に広がり、世間にはキャンプ道具が溢れることとなりました。
キャンプはソロキャンプ・ファミリーキャンプなどライフスタイルによって使用する道具が変化していきます。私自身も、様々なキャンプを経験してきました。その変化の中、使わなくなった人も欲しい人もいるにも関わらず家庭の倉庫で眠る道具が増えています。
そんな”使わない”と”欲しい”の架け橋となるため、Outdoor Reuseを設立しました。

ーリサイクルショップは、いろいろとありますが、一般のリサイクルショップとは違う「アウトドアリユース」さんだからこその強みとは、どんなところでしょうか。

私自身が様々なキャンプを経験し、常日頃から様々なキャンプ道具と触れ合っています。一般のリサイクルショップさんではマイナーなメーカーの品は”ノーブランド品”でまとめられてしまうこともあるかと思います。当店ではキャンプ道具大好き&知識豊富なスタッフが一点一点丁寧に査定をさせて頂きます。

ー下取り依頼の際の画像を送るときの撮影ポイントや、実際下取りの査定するときに、ポイントとなることはどんなところでしょうか。

アイテム全体がわかる画像とダメージがある部分の画像を頂けると、正確な事前査定ができるかと思います。また汚れはなるべく落として頂くと査定額アップに繋がります。

ーアウトドアリユースさんで購入されるお客様に、人気のカテゴリー(ニーズの高いアイテム)やブランドは何でしょうか?

近年のトレンドではありますが、ソロキャンプで使用できるアイテムが人気です。

最後に、査定額については、フリマサイトと街のリサイクルショップの間とイメージして頂けるとわかりやすいかと思います。ご自宅に最近出番のない道具はございませんか?査定額を知るだけでも構いませんのでお気軽にご連絡くださいませ。


ライフスタイルの変化によって、おうちに眠っているキャンプ道具などがあれば、使ってみたいという方へバトンタッチ。そのお手伝いをいたします。LINEで画像を送るだけで、見積もりができます。捨てるにはまだ使えそう、、でも自分で売るのも面倒、、などキャンプ道具の処分でお困りごとがありましたら、「Outdoor Reuse」へご連絡ください。


ご依頼方法

①まずは、専用のLINEアカウントから下取り希望の商品の画像をお送りください。
►ポイント:アイテム全体がわかる画像とダメージがある部分の画像を頂けると、正確な事前査定をしやすくなります。

②画像での査定後、お客様へご連絡いたします。
※この段階では、あくまでも仮の査定額となります。最終査定額は、実物をみてからとなります。
※画像だけで不明な点は、ヒアリングさせていただく場合がこざいます。

③買取をご希望の場合、該当商品をアウトドア リユースへ送付してください。
►ポイント:汚れはなるべく落として頂くと査定額アップに繋がります。

④査定金額確定後、ご連絡をいたします。

⑤代金をお振込みいたします。