売場ニュース

アートな植物ビカクシダⅢ

◎4月17日(水)〜4月23日(火)
◎8F コトコトステージ81・コミュニティパーク

4月17日(水)~4月23日(火)の期間コトコトステージ81・コミュニティパークでは、『アートな植物ビカクシダⅢ』を開催いたします。
今回で第3回目の開催。いびつさ、オリジナリティー、植物としての形の美しさ、そして自分で手入れをして愛しみ、長くつきあう喜びを“ビカクシダ”を通してご提案いたします。
コトコトステージ81では、他に類を見ない程の美しいビカクシダを栽培している「comolebi plants(コモレビ プランツ)」の人気品種から新品種まで幅広く展開いたします。
また、8階コミュニティパークでは造形作家の「OZWRT(オズワート)」や、植物をモチーフにした陶器作品を創作する「STUDIO.ZOK(スタジオ ゾック)」が登場。さらに、作陶デザイナー滝上玄野氏による好きな植物を描いて自分だけの豆皿を作るワークショップなども開催します。


「comolebi plants」

ビカクシダを育てている方なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
18原種をはじめ、wild個体、交配種、セレクト個体等血統にこだわり、他に類を見ない程の美しいビカクシダを栽培されている「comolebi plants(コモレビ プランツ)」。まるでアートのような希少性の高いビガクシダが魅力です。
普段はオンライン販売が中心のため、実際に植物を見て購入できるのは大変貴重な機会となりますのでお楽しみに。


また、コミュニティパークでは植物をモチーフにした陶芸作品2ブランドを展開いたします。

「OZWRT」

4月17日(水)~20日(土)の期間は、植物をモチーフに現代的な手法と古典的な技法を用いて立体作品を制作する「OZWRT」の作品を展開。
※4月17日(水)~19日(金)は展示のみ、販売は4月20日(土)の1日限定となります。

「OZWRT」の作品は、塊根植物や多肉植物の独特な形状からインスピレーションを受け、植物に対する自分なりの“解釈”や“アイディア”、“造形物に対する説得力”を創造し、それを造形へとアウトプットしています。
手法はデジタル造形を主としており、出力は光造形機を使用しています。着彩は筆塗りで行い、同個体の作品でもあえて若干色の差異を出しています。
今回は新作2つを含む、全シリーズを展開予定です。

2つの新作のうちのひとつ「Spirit of Astrophytum」は、大変ご好評を頂いている「Spirit」シリーズの第6作目です。
これまで塊根植物に息づく精霊をイメージし超自然的な存在として造形をした「Spirit」シリーズの中でも、日本的な要素を大胆に取り入れ、シンボリックな古代日本の兜を身に着けています。鎧武者の持つ攻撃的なイメージではなく、植物を守護する守り神の様な存在感を持つ作品です。

初期に取り組んだ「Dioscorea」シリーズは最新作の「Dioscorea Pedanius」まで4種類になりました。
亀甲竜をモチーフに、竜の要素を含む架空の亀の様な生物をイメージしています。植物から感じ取った素直な解釈を作品に落とし込んでいます。甲羅の様な背を覆う植物は、その下を支える生物と有機的な結合をし、複雑さと美しさを合わせ持つ自然界を表現しています。

コミカルにも見える足を生やした「TheCaudexMan」シリーズは通常サイズのほか、小型のSSサイズも多く発表しており、全作品を通して一番のラインアップを揃えています。それぞれのモチーフとなった植物の特徴を丁寧に観察し、正確に捉えながらも、独自の解釈を造形に取り入れ奇妙な世界観をつくっています。

今回短い期間ではありますが、是非近くで作品をご鑑賞くださいませ。

「STUDIO.ZOK」

4月17日(水)~21日(日)の期間は、植物オブジェの“陶植”を制作する「STUDIO.ZOK」の作品を展開。
※最終日4月21日(日)は午後5時までの開催です。

クリエイターの滝上玄野氏によって、陶製の作品をライフスタイルシーンに広げることを目指して活動している「STUDIO.ZOK」。その中でも“陶植(とうしょく)”という植物をモチーフにしたインテリアオブジェシリーズを展開いたします。

“陶植(とうしょく)”は植物モチーフのインテリアオブジェで、主に造形の面白さがあるサボテンを中心に制作している作品です。環境に左右されず好きな空間に植物を飾るというコンセプトのもと、ひとつひとつ手作りで制作しています。植物好きな方はもちろん、育てるのが苦手な方にも気軽にお部屋に取り入れていただける作品となっています。
ドライフラワーや生花などを挿して飾れるタイプもあり、植物から花が咲いているような表現ができます。植物とインテリアを楽しむ、暮らしのアイテムとしてぜひご覧ください。

また期間中は、陶植シリーズのひとつである植物の豆皿を、ご自身で描いてオリジナル植物アイテムとして制作いただけるワークショップを開催いたします。
一から好きな植物を豆皿に落とし込むことも、描くのが不安な方は塗り絵の感覚で制作もできます。

『豆皿植物絵付けワークショップ』

開催日時:4/17(水)~4/21(日) 各日13:00~14:30/15:00~16:30/18:00~19:30  ※4/21(日)は18:00~19:30の回は開催ございません。
定員:各回4名
開催場所:阪急うめだ本店 8階 コミュニティパーク
参加費:3,850円

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