更新日:2025/11/20
売場ニュース
"フクのツナギ箱"とは(Circular Fashion Box)
不要衣料品を回収するBOX です。
サーキュラー・回収・循環など世の中でよく使われるワードを使わず、
「服を人から人へとツナグ」というテーマをもとに名づけました。
フクのツナギ箱設置場所
| 阪急うめだ本店 | 8階 「GREEN AGE EDIT」カウンター |
| 阪神梅田本店 | 6階 西エスカレーター前 |
| 神戸阪急 | 本館5階 エスカレーター前 |
| 博多阪急 | 4階 「サニー&ボーダー」カウンター前 |
| 千里阪急 | 2階 お客様入口 |
| 高槻阪急スクエア | 2階 インフォメーション横 |
| 西宮阪急 | 4階 「ジャッカブルー」売場 |
| 川西阪急スクエア | 3階 「暮らしのサービスステーション」 |
| 宝塚阪急 | 2階 エレベーターホール |
| 阪急メンズ大阪 | 1階 7番出入口横 |
| 阪急メンズ東京 | 1階 SMCカウンター横 |
| 都筑阪急 | 地下1階 エスカレーター横 |
※各店のフクのツナギ箱は、イベント開催等により移設する場合がございます。
※肌着・下着類・着物・帯、カバンや雑貨類、シーツや布団などの寝具類は対象外です。汚れがひどいものはご遠慮ください。
※一度お預かりした品物は、ご返却できません。衣料品のポケットに、貴重品などが入っていないか必ずご確認ください。
2025年度取組み結果
2024年度取組み結果
昨年度みなさまよりお寄せいただいた衣料品は12店舗合計5,772KGでした。
回収にご協力いただきありがとうございました。
トレサビリティ(回収した衣類のその後の結果)
阪急阪神百貨店で回収された衣類は、協力会社(ファイバーシーディーエム株式会社)に送られます。
ファイバーシーディーエム株式会社で選別され、リセール・リユース・リサイクルなど多岐にわたって次の役目へとつながっていきます。
|
カテゴリー |
合計 | ||
| 重量(KG) | 割合 | ||
| リユース | 海外、国内店舗 | 8,026,687 | 51.80% |
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リサイクル |
ウエス製品 |
6,348,170 |
40.90% |
| 反毛材原料 | |||
| ポリエステル再生原料 | |||
| その他(ウール等再生糸原料) | |||
| サーマルリサイクル、焼却 | 1,131,019 | 7.30% | |
| 合計 | 15,505,876 | 100.00% | |
※2025年4月~10月累計
※ファイバーシーディエム株式会社HPより引用
※当社では、協力会社の選別における人的負担を鑑み、当社回収分だけのトレサビリティの開示は行っておりません。上記結果は協力会社全体のトレサビリティとなります。
「oHOHo CYCLE PROJECT(オホホ サイクル プロジェクト)」
使用済衣類回収モデル事業「oHOHo CYCLE PROJECT(オホホ サイクル プロジェクト)」10月1日(水)→11月2日(日) 回収拠点拡大中!
大阪府及び㈱阪急阪神百貨店を含む17のパートナーが協業して、不要になった衣類の再資源化を目指すモデル事業「oHOHo CYCLE PROJECT(オホホ サイクル プロジェクト)」。昨年度のモデル実証では2か月弱の期間に約5,000kgの衣類を回収し、そのうち83.5%を服のままリユース、13.4%をリサイクルすることができました。今年度は10月1日(水)から11月2日(日)を回収拠点拡大期間としています。「捨てる」から「つなぐ」を合言葉に、大切にしていた服に次の命を吹き込みます。
今回のモデル実証事業をふまえ、2025年11月には、会社や事業の垣根を越えた大阪発「サステナブル ファッション プラットフォーム」構築を目指しています。
㈱阪急阪神百貨店では、今回のモデル実証事業に阪急うめだ本店・阪神梅田本店・メンズ大阪・千里阪急・高槻阪急スクエアの大阪府下5店舗が参加いたします。
「oHOHo CYCLE PROJECT(オホホ サイクル プロジェクト)」
特設サイト:URL:https://ohoho-cycle.jp/