◎7階 仏具売場 ※7月18日(金)より仏具売場は10階へ移設いたします。
初盆(新盆)の迎え方 ―関西を中心に、関東や全国の日程もあわせてご紹介―
初盆は、故人が亡くなられて初めて迎えるお盆のこと。特に関西地方では「初盆(ういぼん・はつぼん)」と呼ばれ、心を込めた供養の大切な節目とされています。 ここでは、初盆の意味や過ごし方、準備のポイントを関西を中心に、全国的な日程とともにご紹介します。
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◆ 初盆とは? 故人が亡くなった後、四十九日の忌明けを過ぎて初めて迎えるお盆のこと。 忌明け前にお盆がある場合は、翌年に初盆を行います。 西日本では「初盆(ういぼん・はつぼん)」、東日本では「新盆(しんぼん・にいぼん)」と呼ばれることが一般的です。
◆ 2025年のお盆期間(全国の主な日程)
関西・全国的に多い地域 8月13日(水)〜16日(土)
関東(東京・横浜など) 7月13日(日)〜16日(水)
沖縄地方(一部地域) 9月4日(木)〜6日(土)
※地域により異なる
※お住まいの地域やご寺院の慣習にあわせてご確認ください。
◆ 初盆の流れと準備(一般的な例)
約1〜2か月前:準備開始
法要の日程・会場の調整(自宅またはお寺)
僧侶・会食会場の手配 参列者へのご案内
お盆初日(13日頃):迎え火・飾りつけ 精霊棚(しょうりょうだな)に供物や白提灯を飾る
夕方、迎え火または提灯の灯りで霊を迎える
法要当日(14日〜15日):読経・供養 僧侶による読経・お焼香・会食を行う場合も(※会食内容は施設ごとに異なります)
お盆最終日(16日頃):送り火・後片付け 提灯やお供えを整理し、送り火で霊をお見送りします
◆ 初盆に必要な主な準備品
白提灯(目印となる灯り)
精霊棚(位牌・供物を飾る台)
供物・返礼品(食品や実用品が選ばれています)
※返礼品は「簡素な日用品・食品など」が基本。特定の商品や価格帯の強調を避け、過度な表現にならないよう配慮されています。

初盆のひとときに、大切な方を想う気持ちをかたちにする灯り。
ご縁が結び円になる、想いが円になる というやさしいコンセプトのもと、コードレス仕様で場所を選ばず、どこでも心静かに故人を偲ぶ空間を演出します。LED電球のやわらかな光が、そっと寄り添います。
「あさん堂」
円想 (高さ約19 径15cm) 15,400円
オンラインショップはこちらへ
※提灯の販売期間は7月2日(水)午前10時~8月10日(日)午後8時までとなります。
◆ お住まいの環境でできる供養の工夫
火を使う供養に抵抗がある方や、火を使えない環境にお住まいの方へは、電池式の提灯や迎え火を模したLEDの灯りなどを取り入れることをおすすめします。形式にこだわりすぎず、ご先祖様を想う気持ちを込めた供養が大切です。安全に配慮し、ご自身の環境に合った方法で心を込めてお盆をお迎えしましょう。
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豆知識
◆ 初盆に参列される方へ
服装:平服の場合でも黒・紺などの落ち着いた装いを 香典:5,000〜10,000円が目安。会食がある場合は別途加算
供物:線香・果物・菓子など(かけ紙は「御供物」「御仏前」)

初盆は、故人が亡くなられて初めて迎えるお盆のこと。特に関西地方では「初盆(ういぼん・はつぼん)」と呼ばれ、心を込めた供養の大切な節目とされています。 ここでは、初盆の意味や過ごし方、準備のポイントを関西を中心に、全国的な日程とともにご紹介します。
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◆ 初盆とは? 故人が亡くなった後、四十九日の忌明けを過ぎて初めて迎えるお盆のこと。 忌明け前にお盆がある場合は、翌年に初盆を行います。 西日本では「初盆(ういぼん・はつぼん)」、東日本では「新盆(しんぼん・にいぼん)」と呼ばれることが一般的です。
◆ 2025年のお盆期間(全国の主な日程)
関西・全国的に多い地域 8月13日(水)〜16日(土)
関東(東京・横浜など) 7月13日(日)〜16日(水)
沖縄地方(一部地域) 9月4日(木)〜6日(土)
※地域により異なる
※お住まいの地域やご寺院の慣習にあわせてご確認ください。
◆ 初盆の流れと準備(一般的な例)
約1〜2か月前:準備開始
法要の日程・会場の調整(自宅またはお寺)
僧侶・会食会場の手配 参列者へのご案内
お盆初日(13日頃):迎え火・飾りつけ 精霊棚(しょうりょうだな)に供物や白提灯を飾る
夕方、迎え火または提灯の灯りで霊を迎える
法要当日(14日〜15日):読経・供養 僧侶による読経・お焼香・会食を行う場合も(※会食内容は施設ごとに異なります)
お盆最終日(16日頃):送り火・後片付け 提灯やお供えを整理し、送り火で霊をお見送りします
◆ 初盆に必要な主な準備品
白提灯(目印となる灯り)
精霊棚(位牌・供物を飾る台)
供物・返礼品(食品や実用品が選ばれています)
※返礼品は「簡素な日用品・食品など」が基本。特定の商品や価格帯の強調を避け、過度な表現にならないよう配慮されています。

初盆のひとときに、大切な方を想う気持ちをかたちにする灯り。
ご縁が結び円になる、想いが円になる というやさしいコンセプトのもと、コードレス仕様で場所を選ばず、どこでも心静かに故人を偲ぶ空間を演出します。LED電球のやわらかな光が、そっと寄り添います。
「あさん堂」
円想 (高さ約19 径15cm) 15,400円
オンラインショップはこちらへ
※提灯の販売期間は7月2日(水)午前10時~8月10日(日)午後8時までとなります。
◆ お住まいの環境でできる供養の工夫
火を使う供養に抵抗がある方や、火を使えない環境にお住まいの方へは、電池式の提灯や迎え火を模したLEDの灯りなどを取り入れることをおすすめします。形式にこだわりすぎず、ご先祖様を想う気持ちを込めた供養が大切です。安全に配慮し、ご自身の環境に合った方法で心を込めてお盆をお迎えしましょう。
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豆知識
お盆にナスとキュウリを飾る意味
お盆に仏壇や精霊棚にお供えするナスとキュウリは、ご先祖様の霊がこの世とあの世を行き来するための乗り物に見立てられています。
ナス(牛): ナスで作られた牛は、ご先祖様がゆっくりと景色を楽しみながらあの世へ戻れるように、あるいはたくさんのお供え物を持ち帰れるようにという願いが込められています。
キュウリ(馬): キュウリで作られた馬は、ご先祖様が一日も早くこの世へたどり着けるように、という願いが込められています。
これらの精霊馬(しょうりょううま)は、ご先祖様への感謝と、無事に来世へ旅立つことを願う日本の伝統的な風習です。
「あさん堂」
精霊馬ローソク 825円

その他、故人の好物シリーズ もご用意しております。
「あさん堂」
故人の好物シリーズ 825円~

その他、故人の好物シリーズ もご用意しております。
「あさん堂」
故人の好物シリーズ 825円~
◆ 初盆に参列される方へ
服装:平服の場合でも黒・紺などの落ち着いた装いを 香典:5,000〜10,000円が目安。会食がある場合は別途加算
供物:線香・果物・菓子など(かけ紙は「御供物」「御仏前」)

「あさん堂」
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堺・真山 線香 真山4種目揃え 3,300円
堺・真山 線香 百合 5,500円
堺・真山 線香 白檀 6,600円
オンラインショップはこちらへ
オンラインショップはこちらへ
故人にとってもご遺族にとっても、特別な意味を持つ大切な節目です。供養の形式は地域や宗派によって様々ですが、一番大切なのは、故人を想い、心を込めてお迎えする気持ちです。
初盆の準備や進め方について不明な点があれば、まずはご家族やご親族に相談されることをお勧めします。家々や地域によって供養の方法には違いがあるため、事前に確認しておくことで、より安心して初盆を迎えることができるでしょう。