◎6月25日(水)〜7月8日(火)
◎11F きもの売場
琉球王朝時代に海外との交易が盛んに行われていた歴史的背景と、沖縄の豊かな自然環境が融合し、高い技術と優れたデザイン性を持つ染織品が数多く生み出されてきました。
国の伝統的工芸品に指定されている紅型、首里織、琉球絣をはじめ、芭蕉布、宮古上布、八重山上布、久米島紬など、それぞれの地域や素材、技法によって独自の発展を遂げており、これらの染織品には、沖縄の風土や歴史の中で育まれた独特の技術や文様が受け継がれています。
歴史や文化、人々との暮らしに結びつき生まれた、美しい染織品をぜひ店頭でご覧ください。