◎10月8日（水）〜10月21日（火）
◎7F コトコトステージ71
英国の工房から届いたポタリ―を中心に、カゴやファブリックなどのさまざまなアイテムとのテーブルコーディネートで、人が集う温かい食卓をご提案いたします。
売場ニュース
クライヴ・ボウエン
英国スリップウェア陶芸の第一人者として、長年にわたり活躍を続ける陶芸家です。
カーディフ美術学校で絵画とエッチングを学んだ後、伝説的な陶芸家バーナード・リーチの次男であるマイケル・リーチのもとで4年間（1965〜69年）作陶を学びました。1971年、イングランド南西部の北デボン地方に、築約150年の古い農家を改装して自身の工房を開きます。当初は比較的小さな薪窯でしたが、1976年には英国の伝統的なボトル型の大きな薪窯を築きました。以来、1040〜1060度という比較的低い温度で、約24時間かけてじっくりと作品を焼き上げています。
マシュー・フォスター
伝統を受け継ぎながら、国際的に活動の幅を広げる新進気鋭の陶芸家です。
1985年、英国コーンウォール生まれ。ケント大学で美術を学んだ後、2015年に名門「リーチ工房」のメンバーに加わりました。ウズベキスタン（2018年）や日本の益子町（2024年）での滞在制作など、海外でも積極的に活動。その才能は高く評価され、英国王立の基金であるQuest奨学金を授与され、ヴィクトリア＆アルバート博物館に作品が展示された実績も持ちます。リーチ工房をはじめ、英国各地のギャラリーで個展を開催し、注目を集めています。
ジョシー・ウォルター
身近な素材から生まれた道具で、独創的なスリップウェアを制作する陶芸家です。
1951年、ロンドン生まれ。大学では人類学を専攻し、教職に就くというユニークな経歴の持ち主です。その後、陶芸の道に進み、1997年にダービーシャーに工房を設立。現在までスリップウェアの制作に情熱を注いでいます。彼女の作品の特徴は、その絵付けの道具にあります。ケーキ用のブラシや、ウェールズの海岸で自ら採取した草など、身の回りにある様々なものをブラシとして使用し、温かみのある生き生きとした模様を生み出しています。
「LINEN TALES 」
オーブンミトン 約14x29cm (無地) 5,390円、(柄) 5,720円
ポットホルダー 約21x21cm (無地) 4,290円、(柄) 4,510円
ディリーエプロン 無地 10,340円
リトアニア発のライフスタイルブランド「LINEN TALES」。
すべての製品にストーンウォッシュ加工を施し、新品でも長年使い込んだような、くたっとした柔らかさが特長です。
オーブン料理時、安心してお使い頂けるオーブンミトンとポットホルダーです。色は、3色(無地)、5柄(プリントとチェック)展開です。エプロンは 最小限の布を使用した首掛けエプロンで、サッと付けし易く軽くて首へのご負担も軽減されます。
「リガコレクション」
バスケット 6,600円～
ラトビアの職人がひとつひとつ丁寧に編んだ柳のバスケット。ラトビアでは市場への買い物やキノコ狩り、さらには部屋のインテリアにもバスケットを使います。美しく丈夫なバスケットはラトビア人の生活に欠かせないものです。
「LIFETIME」
イギリスの古いエナメル（琺瑯）ジャグ 15,400円
イギリスの古いブリキジョウロ 1.5ガロン（6リットル） 28,050円
イギリスの古いガーデニング４爪ツイストフォーク 35cm 5,500円
Spear & Jackson（スピア＆ジャクソン）トラディショナル・ハンドツール 3,080円～
「LIFETIME」は世界各国から直接輸入した日用品や園芸道具、オリジナルを含むファッションアイテムが中心の京都・紫野にあるライフスタイルショップです。イギリスで使われていた古いエナメル（琺瑯)ジャグは花を活けたり、水差しに使ったり、ストッカーとしても。イギリスで使われていた古いブリキジョウロは1.5ガロン=約6リットルサイズ。クラシックなプロダクト好きにはたまらない、真鍮プレートが付いたシンプルな形で銅製のシャワーヘッドがとても良い塩梅です。経年変化による風格が漂う商品。4爪のツイストフォークはねじってあるので、反ったり折れたりしにくく、タフな道具。雑草を抜いたり根こそぎ土を掘り起こしたり便利。製鋼業で有名な英国シェフィールドで1760年創業のメーカーが作る、木柄のクラシックな作りのハンドツール。新品も英国の伝統を感じられる園芸用品です。
「LIFETIME」
イギリスのウィローバスケット 22,550円
Twool（トゥウール）Classic 100m（羊毛） 2,200円～
イギリスで使われていたウィローバスケットは、柳の枝を編み上げ、天然木の自然のままの風合いが特長。樹皮の色味や凹凸は素朴かつ無骨の印象で、ヨーロッパで古くから受け継がれている製法で作られています。イングランド南西部のデヴォン州で飼育された、ホワイトフェイス・ダートムーア羊の羊毛を使用し、イギリス国内で作られるウールひも。屋外での結いひもとしてはもちろん、風合いが良くクラフトや手芸の材料として、ラッピング用のひもとしてもおすすめの毛糸です。
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