◎7F プロモーションスペース72
日常を格上げする、150年の「用の美」
日々の暮らしの中で、静かに心を満たしてくれる「育てる道具」はありますか? 7階プロモーションスペース72では、11月12日(水)~18日(火)まで、開化堂の「創業150周年特別記念実演販売会」を開催いたします。
2025.11.10
◎7F プロモーションスペース72
日常を格上げする、150年の「用の美」
日々の暮らしの中で、静かに心を満たしてくれる「育てる道具」はありますか? 7階プロモーションスペース72では、11月12日(水)~18日(火)まで、開化堂の「創業150周年特別記念実演販売会」を開催いたします。
「復刻缶 銅 心 刻印 銅 取込盆用 120g」 サイズ:高さ81㎜× 直径78㎜ 27,500円
職人の指先から生まれる、受け継がれた「合わせ」の技術
開化堂の茶筒の大きな特徴は、上蓋をそっと置くと、自重だけで空気を押し出しながら静かに、すーっと閉まっていく独特の動きです。 この高い気密性は、100年以上前から同じ工程、同じ作り方でひとつひとつが手づくりされた職人の技術によって生まれます。その技は、創業以来、代々受け継がれてきました。 ぜひ、茶筒の蓋がすーっと閉まる、静かで確かな密閉感を間近でご覧ください。
「150周年ロゴ刻印(茶筒百五十年) 銅 長型 200g」サイズ:高さ136㎜×直径78㎜ 29,150円
150周年を記念する商品のご紹介
創業150周年という大きな節目に、開化堂の過去、現在、そして未来への思いが詰まった記念商品をご紹介いたします。
・記念の証を刻む「150周年ロゴ刻印 (茶筒百五十年)」
開化堂の今までとこれからがつまった凛とした刻印。 この刻印でこの茶筒を作れるのは今年のみ。 底面にも「開化堂150」の刻印が入っています。
「Kaikado(書籍)」 サイズ:約290㎜×220㎜×30㎜ 重量:1.55㎏ 19,800円
・150年の歩みを紐解く「Kaikado(書籍)」
150年変わらず茶筒を作り続けてきた開化堂。その日常や工房を支える人々、今と過去の作品、お店やカフェなど“開化堂らしさ”を詰め込んだ一冊です。 5代目と6代目の言葉を日本語と英語で収録し、言葉だけでは伝えきれない感覚や手仕事の継承を記しました。表紙は上出長右衛門窯の上出恵悟さんによる「茶筒百五十年」、編集は河尻享一さん、出版はミラノのERG社(代表:Ted Gushue)。 限定的に京都・ミラノ・ウェブで販売中。 これまでと今を未来へ受け渡す記念本、ぜひこの機会にご覧ください。
「四分一(受注生産のみ) 100g 」 サイズ:高さ95㎜×直径65㎜ 86,625円
・風格ある色合いをもつ茶筒「四分一」
四分一は江戸時代から銀のような煮色を出す素材として重宝され、銀25%・銅75%で構成されます。 ブリキや真鍮にはない独自の質感を持ち、内側も四分一で二重に仕上げられています。ぜひ実物をご覧いただければ幸いです。
※お取り扱い予定商品(高さ×直径)
・四分一 平型400g (130㎜×110㎜) 169,950円
・四分一 長型200g (136㎜×78㎜) 105,160円
・四分一 平型200g (110㎜×92㎜) 105,160円
・四分一 取込盆用120g (81㎜×78㎜) 100,100円
・四分一 100g (95㎜×65㎜) 86,625円
・四分一 40g (65㎜×65㎜) 74,250円
※イベント期間中、店頭にて随時受付。お渡しは5月末頃を予定しています。
「Blik!くん つまみ」 サイズ:高さ15㎜×直径25㎜ 7,700円
・150周年記念キャラクター「blik!くん」グッズ
開化堂の150周年を記念して誕生したキャラクター「Blik!(ブリック)くん」グッズが登場します。ブリキの茶筒をモチーフにしたキャラクターには、蓋が自重でゆっくり閉まるという茶筒の特徴が愛らしく表現されています。 今回のイベントでは、このBlik!くんがデザインされた、トートバッグ、ロゴステッカー、ポストカードなどのグッズを取り揃えます。伝統工芸の奥深さと、ユーモア溢れる現代の感覚が融合した、楽しいアイテムです。
150年の歴史と、職人の真摯な手仕事が生み出すその静かで確かな美しさをご体感ください。 皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
※記事に掲載されたイベント情報や商品は、売り切れ・変更・終了する場合がございます。
※売り切れの節は、ご容赦ください。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。