◎11月26日(水)〜12月31日(水)※催し最終日は午後6時終了
◎11F きもの売場 プロモーションスペース112
お子さまが生まれて初めて迎えるお正月‟初正月”に贈るならわしの羽子板・破魔弓。
健やかな成長を願い、魔除け・厄除けの意味が込められた羽子板・破魔弓を、さまざまなサイズのバリエーションでご紹介します。
羽子板と破魔弓は、新生児が暮れの激しい季節変化を無事に過ごし、新しい年が迎えられますようにという願いが始まりとされています。
赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に向けて、女の子には羽子板・男の子には破魔弓が贈られます。
旧暦の11月から1月の間は、十二支による暦の上では【丑(うし)・寅(とら)】にあたります。
その中で【丑寅】は鬼門を意味し、この時間は(鬼)が出入りする時間とされ、嫌われる時間・方位とされてきました。
そこでその時期を生命力の弱い赤ちゃんが無地に過ごせるようにという願いを込めて、羽子板と破魔弓を贈られるようになりました。