売場ニュース

Japan and me. 芽吹き 〜伝統のその先へ、感性で色づく日本の美〜

◎4月15日(水)〜4月28日(火)
◎1F コトコトステージ12

五感で感じる“芽吹き”。光、香り、音、装い、味わい。

100年を超えて磨かれた匠の技と、次代を創る現代の感性。 その出会いから生まれた、新たな“芽吹き”をご提案します。
伝統は止まることなく、日常に馴染む美しさへと進化し続けています。 暮らしに生命力と新鮮な息吹を運ぶ、匠たちの逸品。
五感で味わう日本の美を通して、新しい自分を芽吹かせる心地よい毎日を、ここから。


01.光

空間を彩る色鮮やかなガラスのシャンデリアや、小さな命を閉じ込めたような瑞々しいペーパーウェイト 。これらはすべて、丁寧な手仕事によって一つひとつ生み出されています。これから先の未来へ伝えていきたい、確かな技術と想い。ガラスを通した温もりのある灯りが、手にする人の心に寄り添い、後世へと美しく芽吹いていきますように。


02.香り

幾星霜の歴史を重ねた「日本香堂」から、現代の暮らしにそっと寄り添う、セントスケープシリーズをご紹介。柔らかなグラデーションの筒に収められているのは、心弾むような薄紅色の香。豊かな香りが、嗅覚をやさしく満たします。慌ただしい日常をはなれ、ふわりと心ほどけるひとときを。


03.音

明治42(1909)年の創業以来、金鎚で金属を叩いて造形する鍛金(たんきん)の技法でおりんを作り続ける「シマタニ昇龍工房」。真鍮の板を叩き上げて作られる昇龍のおりんの深く澄み渡る音色の秘密は、工房で一子相伝として受け継がれる独自の“調音”。職人が耳と感覚を研ぎ澄まし、音のうねりを細やかに整えることで、心にすっと染み入るような穏やかな余韻が生まれます。目を閉じて静かに音を鳴らせば、日々の喧騒から離れ、自分自身と向き合う清らかな時間が訪れることでしょう。


04.装い

伝統的工芸品指定高岡漆器の青貝塗りの技術によって作られた、現代の装いに寄り添う色鮮やかな“RADEN JEWELRY”。極限まで薄く削り出された貝殻の奥から透けて見えるのは、心弾むような美しい色彩。陽の光にあたると、螺鈿特有の神秘的なきらめきを放ち、身につけて動くたびに万華鏡のように豊かな表情を見せてくれます。春のやわらかな光を胸元や指先に纏い、日常を華やかに彩る 装い を楽しんでみませんか。


05.味わい

京都の老舗和菓子店「笹屋伊織」と、静岡の老舗茶問屋が展開する「chagama」。光を透かす美しいガラスの器に盛り付けられたのは、春の芽吹きを思わせる色鮮やかな抹茶のスイーツ。ひとくち味わえば、芳醇な香りと上品な甘みが口いっぱいに広がります。そこに寄り添うのは、涼やかなガラスの茶器に注がれた「chagama」のこだわりの日本茶。茶葉本来の奥深い旨みが、スイーツの余韻を優しく包み込みます。心と体を満たす、至福のひとときをご堪能ください。


▼出店ブランド

iinonaho

作品はすべて自身の手による吹きガラス、または鋳造によって生み出され、ガラスの繊細さと手仕事ならではの温かみを備えています。

■イイノナホ Naho Iino
1967年、北海道洞爺湖温泉町に生まれ、東京・四谷で育つ。武蔵野美術大学彫刻学科を卒業後、シアトルのピルチャック・グラス・スクールで学ぶ。
ガラスの中に広がる世界を探求しながら制作を続け、独創的なオブジェを中心にランプやシャンデリアなど光を用いた造形作品も手がけている。

セントスケープ

16世紀の天正年間より秘伝の薫香技術を受け継ぎ、440年以上にわたり香りの文化を守り続ける日本香堂。伝統の技と、文明開化の時代に培われた西洋の調合技術を融合させ、常に時代に即した香りを創り続けています。今回のイベントで登場する「セントスケープ」は季節の花を生けるように、焚く前からふんわりと漂う香りをインテリアとして楽しむ“飾れるお香”を提案します。歴史に裏打ちされた確かな品質で、日常に心地よい彩りを。

昇龍|syouryu

シマタニ昇龍工房は、明治42(1909年)に創業し、4代目島谷好徳が先代や職人たちと共に鍛金技法によるおりんを作り続ける工房です。
昇龍のおりんは、真鍮の板から金鎚によって形作られ、最後に一子相伝受け継がれる調音によって音のうねりが整えられ、生まれます。
また2013年に鍛金の技術を活かして生まれたお皿“すずがみ”もたくさんの方に親しまれています。

■島谷 好徳(四代目昇龍)
1973年 富山県高岡市生まれる
1996年 工房に入る
2009年 経済産業大臣指定 伝統工芸品高岡銅器 伝統工芸士 認定
2013年 鍛金の技術をいかした生活用品の自社ブランド「syouryu」を立ち上げる
2022年 小さなおりんを開発し、一般向けのおりんブランドを立ち上げる。
調音の整ったおりんの音色は、心を落ち着かせ、穏やかな気持ちにさせる道具(楽器)として、瞑想、ヨガ、サウンドバスやヒーリングなど幅広い用途で、国内外に広がっている

GOMAJIMA

“母から娘へと大切に受け継がれるジュエリー”をコンセプトに、カラフルで高揚感溢れるジュエリーを国内外へ発信するGOMAJIMA。
1914年創業 富山の老舗宝石商5代目 胡麻嶋 理恵がデザインするオリジナルジュエリーと、先代までが長い年月をかけて世界各国から買い付けてきたGOMAJIMA COLLECTIONの2つのラインから構成されています。伝統的工芸品指定高岡漆器の青貝塗りを優美なジュエリーへと昇華させたRADEN JEWELRYや真珠と天然石をミックスしたユニークなパールジュエリー、クリスタルガラスを贅沢にあしらったカラフルなビジュージュエリーなど、日常の装いから特別な日のドレスアップまで様々なシーンを華やかに彩るジュエリーを一堂にご紹介します。

※出店期間:4月15日(水)~21日(火)

武蔵川工房

明治43年創業、富山県高岡市の「武蔵川工房」。青貝塗りとは漆面に、0.1mm以下に削ったアワビ貝を貼り付け、上に漆を塗る技法です。貝が放つ虹色の神秘的な輝きが、光の角度で多彩な表情を魅せます。四代目螺鈿師の武蔵川剛嗣氏はこの技を継承しつつ、現代の感性に寄り添う意匠を追求。熟練の手仕事が生む洗練された工芸品の数々は、日常に気品ある煌めきを添え、大切な方への贈り物としても重宝されています。

※出店期間:4月15日(水)~21日(火)

ANAPNOE

“呼吸するように、自然体で。”をコンセプトにしたジュエリーブランド。宝飾の産地として古くから受け継がれてきた甲府市の確かな技術を背景に、山梨の自然から着想を得たデザインを、自社アトリエで一点ずつ丁寧に仕立てています。オリジナルで製作した工具や金型を使い、仕上げまで一貫して手掛けられたジュエリーは、手仕事のぬくもりが宿る一品です。

※出店期間:4月22日(水)~28日(火)

笹屋伊織|SASAYA IORI

享保元年(1716年) 京の地で創業以来、京都御所と寺社仏閣、茶道家元のお菓子を作り続け、今もなお有職菓子司として豊かな京都の四季を味わえる和菓子作りを行っています。笹屋伊織各店舗では通常毎月20・21・22日に限定販売している“どら焼”を、本イベントで販売いたします。笹屋伊織の代表銘菓をぜひご賞味ください。
※“どら焼”は数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。

十代目女将・田丸みゆき氏に教わる「季節のしつらえ」と「もてなしの心」
◎4月17日(金)午後0時30分~
阪急大人の学び#芽吹きの祭典イベントのご予約はこちら>>>

chagama

明治10年創業の静岡の老舗茶問屋「マルモ森商店」が手掛けるchagama。全国に36名しかいない日本茶鑑定士の資格を持つ茶師が生産家と切磋琢磨し、自社一貫製造で作り上げた日本茶が揃います。急須で淹れる伝統的な一杯はもちろん、ティーバッグや、エスプレッソマシンを用いた新しいアレンジなど、型にとらわれない楽しみ方を提案しています。老舗の誇りと革新が融合した、今の暮らしに寄り添うお茶をお届けします。


イベントでご紹介するのは、匠の確かな技に現代の感性を掛け合わせ、私たちの日常に寄り添うよう芽吹いた作品の数々。そして、今の時代に美しく芽吹き、これから先の世代へと大切に手渡していきたいガラスのきらめき。
ぜひこの機会に会場へ足を運び、やわらかな光に触れ、豊かな香りを胸に吸い込み、澄んだ音色に耳を傾けてみてください。あなたの五感を優しく満たし、日常を豊かにアップデートしてくれる特別な出会いが待っています。

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※売り切れの節は、ご容赦ください。
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