◎5月27日(水)~6月5日(金)
◎特選食器
「 Coral Car(Sand)」
現代アーティスト レアンドロ・エルリッヒ とリヤドロ によるコラボレーション作品『Coral Car(Sand)』。本作は、アート、サイエンス、そして実践的な保全活動を通じて、環境意識の向上と持続可能な未来の創出を目指す非営利団体 REEFLINE のプロジェクトに着想を得ています。

エルリッヒが REEFLINE のために手がけたアートインスタレーション《Concrete Coral》では、マイアミ沖の海底にコンクリートでできた自動車のオブジェが渋滞のように連なって設置され、やがてサンゴ礁再生の基盤となる存在へと変容していきます。環境負荷を象徴する存在である車が、海の生命を育む存在へと姿を変える 。この「変容」というコンセプトを、リヤドロのポーセリン作品として具現化したのが本作です。
「Coral Car(Sand)」は、Lladró のアート・コレクション〈Lladró Art Editions〉における、レアンドロ・エルリッヒ の記念すべき初参加作品です。リヤドロのサステナビリティ・イニシアティブ「Conscious & Creative」の枠組みのもとで制作され、海洋生態系のバランスを支えるサンゴ礁の保全への敬意が込められています。

作品全体には、まるで海砂にやさしく包まれたかのように、儚くも美しい海中生態系の魅力を捉えたリヤドロ独自の砂色の釉薬が施されています。アートとサステナビリティの対話を祝福するこのコラボレーションは、エルリッヒが掲げる「変容(トランスミューテーション)」という概念を、調和、革新、そして環境保全への共通のコミットメントとともに、ポーセリン作品として具現化したものです。

Coral Car(Sand)2,695,000円 作品サイズ/約高さ21✖幅51✖奥行き23㎝ ・専用BOX付(*専用BOXサイズ:高さ47✖幅86✖奥行き47㎝)※世界限定175点
アーティスト紹介

レアンドロ・エルリッヒ 1973 年、アルゼンチン生まれ。現在はパリ、ブエノスアイレス、モンテビデオを拠点に活動。コンセプチュアル・アーティストである彼の作品は、私たちが現実をどのように知覚しているのか、その認識の根底にあるものを視覚表現を通して探求し、問い直すことをテーマとしています。視覚や空間に関する知覚をテーマにしたインスタレーション作品で国際的に高い評価を受けており、日本においては金沢21 世紀美術館の常設作品《スイミング・プール》で広く知られています。
期間限定での展示となりますのでぜひこの機会に売場にてご覧くださいませ。