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榎並和春絵画展 ―あさきゆめみしー|7/1-7/7

◎7月1日(水)〜7月7日(火)※催し最終日は午後4時終了
◎7F 美術画廊

榎並和春個展「あさきゆめみし」を開催いたします。
アクリル絵具や顔料、珪藻土、壁土など多様な素材を重ね合わせ、独特の絵肌から生まれる豊かな世界観を築いてきた榎並和春。
偶然現れた色や形からイメージを膨らませ、自身の経験や思索を重ねながら描かれた作品には、詩情あふれる物語性と深い余韻が漂います。
本展では、日々の思索の中から生まれた作品の数々をご紹介いたします。

あさきゆめみし             
携帯で文章を書く時に、五十音は毎回お世話になるのでよく使います。しかし、普段「いろはにほへと」はあまり意識して使う事がありませんでした。
今回あらためて「いろは歌」を読んでみましたら、大変面白く、奥が深くて驚きました。日本人の底の方にある、無常観、哲学、思想が流れていること思います。
 有為の奥山今日越えて、浅き夢見じ酔ひもせず。
自分なりの解釈で意訳すると、絵の道は色々あるけれど、要するに上手く描こうとか、有名になろうとか、売れようとか、有為(作為がある)な浅い夢など見ないで、自分に酔う事もなく、ひたすら描いて無為(作為がない)に至ること、それが絵の道の極意であると。何となく腑に落ちた気がしました。
さて、今回もまた日々の思索の中から生まれた「私の詩(うた)」を歌いたいと思います。御来廊心よりお持ちしております。
――榎並和春

(左)「迷い込んだ鳥」SM ミクストメディア
(右)「ミモザ咲く頃」F6 ミクストメディア


■榎並和春

1952年 兵庫県生まれ              
1981年 山梨大学教育学部美術科卒業          
1992年 第一回小磯良平大賞展入選(小磯記念館)
    山梨県新人選抜展・大賞受賞(山梨県立美術館)
1993年 国画会展・新人賞受賞(東京都美術館)
    ('96国画会展・奨励賞受賞 '07会員推挙) 
    印象・神戸展大賞受賞(神戸市立博物館)
1994年 昭和会展招待('95)(日動画廊)
1995~96年 イタリアを中心に1年海外研修(大木記念財団海外研修奨学金にて)
1997年 以降各地で個展を中心に発表

大阪・阪急うめだ本店('07 '09 '11 '14 '16 '18 ‘20 ’22 ‘24)
パブリックコレクション
山梨県立美術館 山梨県立大学 山梨英和大学 山梨県文化課 神戸市文化課
イタリア・ナルニ市役所

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