◎10月14日(水)〜10月26日(月)※催し最終日は午後5時終了
◎8F コンテンポラリーアートギャラリー
この度、阪急うめだ本店 Contemporary Art Gallery では川島 優による個展『存在の狭間』を開催いたします。
現実と虚構、有と無、物質(モノ)と情報(コト)、過去と未来。
私たちは、さまざまな境界の中で生きています。
目に見えるものだけが現実なのか。
記憶や情報、想像の中にあるものもまた、私たちにとっての現実なのか。
私は、そうした相反するものの「狭間」に目を向け、
その境界に立ち現れる「今」というリアルを描いています。
今を生きることは、それ自体がひとつの力です。
私が描く現実(リアル)が、見る人それぞれの「今」に触れ、
生きる力として存在することを願っています。 ― 川島 優
TOXIC
H97.0×W130.3cm
墨・岩絵具・銀箔・麻紙・パネル
川島 優 | YU KAWASHIMA
日本画の伝統的な技法を継承しつつも、精緻な線描によって生み出されるモノトーンの絵肌、そこに佇む無機質な人物像は現代社会の深層を鋭くえぐる。
1988年 静岡県出身
2012年 再興第97回院展初入選。以降毎年入選
2013年 愛知県立芸術大学美術学部美術学科日本画専攻卒業・卒業制作桑原賞受賞
第68回春の院展初入選。以後毎年入選
2014年 損保ジャパン美術賞FACE展にてグランプリ、併せてオーディエンス賞受賞。受賞作品『TOXIC』が東郷青児美術館買い上げとなる。
2015年 愛知県立芸術大学大学院博士前期課程美術専攻日本画領域修了・修了制作優秀作品賞受賞。受賞作品『TOXIC』が同大学買上げとなる。
2017年 愛知県立芸術大学大学院博士後期過程美術研究科日本画領域専攻修了・博士号取得。 博士論文:内的感情の弁証法的表徴化としての絵画表現 ―「不安」のレフォルメ―。
東京をはじめ香港・台湾・上海などの国際アートフェアに続けて出展。
日本美術院院友