「深田養蜂」が大切にしているのは、蜂蜜そのもののおいしさだけではなく、その蜂蜜が生まれる背景まで届けること。花の種類や咲く季節、山や里山の自然、その土地の文化。それらが重なり合って生まれる蜂蜜だからこそ、その物語ごと味わってほしいと考えています。
亜希子さん:山に咲く植物によって、蜂蜜の香りや味わいは大きく変わります。その土地の自然や季節が、そのまま蜂蜜に表れるのが魅力ですね。同じ蜂蜜でも毎年まったく同じ味になるわけではなく、その年ならではの味わいに出会えるのも面白さのひとつだと思います。
圭介さん: 蜂蜜は身近な食品ですが、「どうやって作られ、なぜ味や香りが違うのか」は、まだあまり知られていません。同じ場所で採れた蜂蜜でも、花が変われば10日から14日ほどで香りや味わい、色合いまで大きく変化するんです。販売会では、蜂蜜を時系列に沿って試食し、花の移り変わりによる味わいの変化を体験していただくことを大切にしています。
自然は毎年同じではないからこそ、蜂蜜もその年だけの味わいに。前年との違いを楽しみに、毎年販売会へ足を運ぶお客様もいるそうです。その年、その季節ならではの蜂蜜との出会いも、販売会の楽しみのひとつです。
イベントで注目の商品をご紹介
今回の販売会では、花の種類によって異なる香りや味わいを楽しめる蜂蜜が並びます。その中から、「深田養蜂」の自然へのこだわりや、この土地ならではの個性を感じられる3種類の蜂蜜をご紹介いただきました。
■山桜の蜂蜜