売場ニュース

「信州組子」 組子細工展

◎7月23日(水)~29日(火) ※最終日は午後6時終了
◎本館5階 うつわプラス

信州在住の組子職人がひとつひとつ作る組子作品です。2019年に長野県の伝統工芸品に認定されました。組子細工は、古くから伝わる日本建築の建具技法で、和室の欄間などに用いられる装飾のひとつ。近年では、外国人旅行客の増加で日本の伝統的な組子が見直され、東京スカイツリーなどの有名な観光地やホテルなどにも使用されています。ニュース番組のセットなどにも使われていることも。小物などの身近な物で組子細工の伝統を、今の時代にも伝えていきたい。職人の技による、信州の大自然な地で作られる「日本の美」をお楽しみください。

クギなどを使わず、切込みを入れた細い板を手作業で組み合わせ、模様を編み出していく技法です。木曽檜(キソヒノキ)を使用した3種のセットです。
コースターや壁掛けなど、 お好みの使い方で組子を楽しんでいただけます。

◎信州組子 3種セット(麻ノ葉・竜胆・桜) 9,900円
・サイズ:縦105×横95×厚み11㎜(1点あたり)
・使用木材:木曽檜(キソヒノキ)


玉手箱に見立てた名刺ケース。ご自分とお相手の架け橋となるような作品です。

◎信州組子 名刺入れ(名刺ケース)
・サイズ:①幅111×縦74×厚み18㎜/②③幅109×縦74×厚み18㎜
【①一重菱 麻ノ葉】25,000円
木材は、信州木曽地域の地場産木曽檜(キソヒノキ)を使用。伝統的な麻の葉模様をワンポイントにシンプルなデザインに仕上げました。美しい木目をお楽しみください。
使用木材:木曽檜(キソヒノキ)
【②三組手 麻ノ葉】35,000円
日本の心“ワビサビ”を2つの模様を用いて、ツートーンで表現した作品。
使用木材:中央絵柄の組子は木曽檜(キソヒノキ)、枠組(色の濃い木材)は神代欅(ジンダイケヤキ)
【③三組手 散 麻ノ葉】35,000円
それぞれの木材本来の色を活かした作品を表現するため、3種類の材木を使用し、さりげなく散模様をあしらっています。
使用木材:ベースの木材は木曽檜(キソヒノキ)、赤色調の木材は神代杉(ジンダイスギ)、グレー調の木材はケンポナシ、枠組(色の濃い木材)は神代欅(ジンダイケヤキ)


キッチンアイテムとして、食べ物と関連性を考え、組子に用いている柄は 「胡麻柄」をチョイスしました。古来より胡麻には、不老長寿や健康祈願等の意味があります。ポットや大きめのグラスなど、調理器具や食器等を置いてご使用ください。花瓶などの台座、壁掛けにもおすすめです。

◎信州組子 鍋敷き 各12,250円
・サイズ:幅135×縦155×厚み10㎜
・使用木材:木曽檜(キソヒノキ)

【木材について】
〜木曽檜(キソヒノキ)とは〜 材木の産地、長野県木曽地域の地場産ヒノキです。


☆「信州組子」信州在住の組子職人による伝統工芸体験 組子コースター作り☆

伝統工芸である組子細工は、80年代頃まで一般的には自宅和室など書院や欄間に取り入れられていました。身近なインテリアとして触れられていながら、実際に作ることを通して年代を問わず、伝統工芸を五感で感じてもらいたいという思いから組子細工で作るコースター体験キットを企画・制作いたしました。クギや金具を使わず、木材のみで模様を組みあげるコースターを作ります。3種類の模様からお選びください。

詳しくはこちら

※写真はイメージです。

【お問い合わせ】
◎本館5階 うつわプラス
◎電話:(078)200-7161

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