◎10月10日(金)〜10月20日(月)
◎本館6階 まちのシューレKOBE
美しさが目を惹き、使い心地がそっと日常を支える。
そんな器をひとつひとつ丁寧に形にした彩色シリーズ。
本展では、そんな想いを込めた稲右衛門窯の新作をご紹介いたします。定番の彩色シリーズに加え、焼締で仕上げた渾身の作品も並びます。
ふと手に取りたくなる、暮らしの中の小さな豊かさを見つけていただけましたら幸いです。
【作家プロフィール】
上中 剛司
1982年 丹波立杭に生まれる
2003年 京都府立陶磁器訓練校卒業
2004年 京都市工業試験場修業
父、十代目稲右衛門に師事する
2006年 グループ窯会員
2009年 カレイドスコープ昔館と陶万華鏡を共同制作
2013年 galerie Yakimono(フランス・パリ)にて「Exposition TAMBA」開催
2014年 セーブル国際陶磁器美術館主催「セーブル・ビエンナーレ」(フランス・パリ)に出品
2015年 Eutectic Gallery(アメリカ・オレゴン)にて「stocked展」開催
2016年 兵庫県立美術館にて「景徳鎮・日本現代陶芸展~炎と筆の競演~」に出品