◎5月28日(水)〜6月3日(火)
◎11F きもの売場 コトコトステージ113
べっ甲細工は玳瑁(たいまい)と呼ばれる海亀の甲羅から作られる細工物です。
17世紀後半から長崎で作られ始めた300年以上の歴史を持つ工芸品です。
厚みや色合いなどを手作業により丹念に調整し緻密で精巧な技法で製作されています。
ほかのアクセサリーに比べて軽量なので、
イヤリングやピアスなら落ちにくく、
ネックレスやペンダントなら首への負担も少なく、
ブローチなら服地を傷めにくく、ひっくり返りにくいのも特徴です。
『Osaka Art & Design2025』を開催中の今回は、
アクセサリーだけでなく、
磨き抜かれた技の輝きと細部にまで美しさが宿るべっ甲アート作品を特集。
きものに花を添えるかんざしなどさまざまなアイテムを取り揃えております。